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猪之谷神社の六鈴鏡
工芸品/有形文化財
指定の種類
市指定文化財
指定年月日
昭和41年9月21日
所在地
焼津市関方
所有者(管理者)
猪之谷神社(歴史民俗資料館)
解説
直径13.8cm
古代においては鏡は姿見として実用されたのではなく共同体の祭器であり、また首長の権威のシンボルであったと思われる。この鏡はほとんど完成品で、形式のみごとなものである。区内に内行五花文を中心とし、重圏文と櫛歯文を交互に二重にまわらせている。6個の鈴がつき、内2個が平面欠損しているのみで、貴重な逸品である。
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ページ更新日:2017年3月18日