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香集寺の石燈籠
建造物/有形文化財
指定の種類
市指定文化財
指定年月日
昭和61年9月30日
所在地
焼津市浜当目1727番地
所有者(管理者)
香集寺(弘徳院)
解説
高さ約192cm
香集寺の石燈籠は、焼津に現存する中で、最も古いもので、竿の部分に「寛永二年五月十三日」(1625)と記されている。石燈籠は、本来仏堂の前に立てて本尊に燈明を献ずる仏具であり、仏教とともに伝わった。その後、神仏習合の影響で神社にも建てられた。形式は、下から基礎・竿・中台・火袋・笠・宝珠の部分からなる。
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ページ更新日:2017年3月18日