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那閉神社の常夜灯
建造物/有形文化財
指定の種類
市指定文化財
指定年月日
昭和61年9月30日
所在地
焼津市浜当目
所有者
那閉神社
解説
高さ3.5m(基壇含む)
燈籠では、焼津に現存する中で、最も規模の大きなものである。構造は、下に三段の四角の壇を置き、その上に獣足をまねた四本足の竿、中台、火袋の順に積み、その上に笠と宝珠を乗せており、宝珠には請花をともなっている。下から三段目の壇に「文政五年十一月」(1822)の銘が記されている。この燈籠は信州高遠の石工により製作されたもので、もと浜当目村の郷倉の前にあったが、大正年間にここに移されたと伝えられている。
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ページ更新日:2017年3月18日