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若宮八幡宮の石橋
建造物/有形文化財
指定の種類
市指定文化財
指定年月日
平成17年10月20日
所在地
焼津市中里
所有者
若宮八幡宮
解説
長さ152cm幅159cm
天保6(1835)年に架設された橋。若宮八幡宮の外側の鳥居からまっすぐに伸びる参道の途中にあり、敷地境の東側水路の上に掛けられている。構造的には通路部分、高欄部分、親柱部分からなり、全て石製で通路部分は上部がアーチ型の4枚の板石からなり、高さ約33cmの親柱には架設年や関わった者の氏名が掘り込まれている。架設年代がはっきりした江戸時代の石橋が、現在も現役で使用されていることは、大変貴重な例といえる。
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ページ更新日:2017年3月18日