長期優良住宅の建築計画等の認定について

おしらせ

令和4年（2022年）10月1日から長期優良住宅の普及の促進に関する法律の一部が改正されました。改正概要（外部サイトへリンク）
法改正に伴い、令和4年（2022年）10月1日から既存住宅の認定申請手数料が追加されました。変更後の認定申請手数料（PDF：24KB）
法改正に伴い、令和4年（2022年）10月1日から施行細則が改正されました。改正後の施行細則（PDF：92KB）
法改正に伴い、令和4年（2022年）10月1日から焼津市取扱要領が改正されました。改正後の取扱要領（PDF：69KB）
法改正に伴い、令和4年（2022年）10月1日から申請時添付図書チェックリストを更新しました。更新後の申請時添付図書チェックリスト（PDF：74KB）
令和4年度から「認定長期優良住宅の維持保全状況に関する報告」が電子報告できるようになりました。

長期優良住宅とは

長期優良住宅の普及の促進に関する法律に規定する、長期にわたり良好な状態で使用するための措置がその構造及び設備について講じられた優良な住宅のことをいいます。

長期優良住宅の建築維持保全をしようとする方は、当該住宅の建築及び維持保全に関する計画（長期優良住宅建築等計画等）を作成し、所管行政庁の認定を申請することができます。

長期優良住宅の認定を受けると

法に基づき、「長期優良住宅建築等計画等」の認定を受けることで、住宅ローン減税（所得税、個人住民税）、登録免許税、不動産取得税、固定資産税の税制上の優遇を受けることができます。

【外部リンク】長期優良住宅の概要税制優遇等の詳細（国土交通省ホームページ）（別ウインドウを開きます）（外部サイトへリンク）

長期優良住宅の認定基準

☆新築・増築・改築の場合、既に着工している建築物は認定できませんのでご注意ください。

長期使用構造（※）	劣化対策	構造の腐食、腐朽及び摩損の防止
	耐震性	地震に対する安全性の確保
	維持管理更新の容易性	構造及び設備の変更を容易にするための措置
	可変性	維持保全を容易にするための措置
	バリアフリー性	高齢者の利用上の利便性及び安全性
	省エネルギー性	エネルギーの使用の効率性
居住環境		居住環境の維持及び向上への配慮原則として、都市計画施設内の住宅の建築は認定対象外です。宗高中央地区計画区域内での計画は、地区計画で定めた基準に適合させる必要があります。建築住宅課へ事前確認をお願いします。焼津市の居住環境基準(PDFファイル108KB) 宗高中央地区計画(都市計画課のページを開きます)
災害配慮		自然災害の発生の防止又は軽減に配慮されたものであることの基準自然災害発生の可能性が高い区域として指定された下記区域への住宅の建築は認定対象外となります。地すべり防止区域急傾斜地崩壊危険区域土砂災害特別警戒区域建築住宅課へ事前確認をお願いします。焼津市の災害配慮基準（PDF：162KB）
住戸面積		住宅の規模[戸建住宅]75平方メートル以上[共同住宅]40平方メートル以上少なくとも1の階の床面積が40平方メートル以上（階段部分を除く）
維持保全計画		建築後の住宅の維持保全、資金計画