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地場産品の開発にCFを活用しませんか
本市の特産品の魅力向上を図るため、新たな地場産品の開発や既存の特産品のブラッシュアップおよび生産力強化などに取り組む事業者に対し、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディング(以下CF)により集まった寄附を原資とし、補助金を交付します。
クラウドファンディング型ふるさと納税とは
クラウドファンディングとは、インターネットを通じて不特定多数の人が、プロジェクトや商品、サービスに資金提供などを行うことで、資金調達を行う仕組みです。
「クラウドファンディング型ふるさと納税」とは、自治体または、自治体が認めた個人・団体がクラウドファンディングのプロジェクトオーナーとなり、「ふるさと納税」の制度を利用して資金を募るクラウドファンディング型のふるさと納税です。
地域が抱える課題解決のために掲げられたプロジェクト(使い道)に共感し、プロジェクトに対して寄附していただくため、寄附者の想いをダイレクトに反映させることができます。
事業概要
焼津市地域おこし産品開発等補助金について
補助対象者
- 市内に事業所などをすでに設置している、または設置予定の個人または法人その他の団体
- 市内で継続して事業に取り組む意思あるもの
補助対象事業
- 地域おこし産品を開発する事業
- 地域おこし産品を生産する能力・品質を向上させるために行う事業
(※)地域おこし産品とは、地方税法において総務省が規定する地盤産品基準に適合した商品をいいます。
補助率および補助限度額
補助率はクラウドファンディングによって募った寄附金額の2分の1を基本とし、補助対象経費の総額を上限として補助金を交付する。(最大10分の10)
(※)寄附目標額に達しなかった場合であっても、市との協議により補助金を交付する場合があります。その場合は、クラウドファンディングによって募った寄附額の2分の1を交付します。
補助対象経費
以下の費用について、新たな特産品また既存の特産品における生産力強化に要するもの
- 報償費…事業の実施及びCF実施に際し必要なコンサルタントを行う専門家等への謝礼等
- 需用費…事業実施に係る消耗品費、原材料費、印刷製本費、光熱水費
- 役務費…通信運搬費、振込手数料、広告宣伝費
- 委託料…事業実施のために必要となる業務の委託費、CFのコンサルタント委託費
- 工事費…設備設置費用、建物改修費用(電気工事含む)
- 使用料および賃借料…施設・IT機器等の借り上げ料
- 設備費…機械装置等の購入費
- その他…上記に掲げる経費のほか、市長が特に必要と認めた経費
事業の流れ
- 事業提案相談(企画提案書提出前に必ずふるさと納税課までご相談ください)
- 応募書類提出(一時募集は2025年8月29日(金曜日)までですが、随時応募を受け付けます。)
- CF審査・採択(2025年9月予定)
- CF開始(最短で2025年10月の開始となります)
- 補助金交付決定
- 事業開始
- 事業完了
- 補助金支払い(補助金の支払いについては事前協議の上、概算で支払いも可能です)
応募について
まずはふるさと納税課まで一度ご相談ください。
関連書類
募集要項
様式等
- 焼津市地域おこし産品開発等事業認定申請書(第1号様式)(PDF:69KB)(別ウインドウで開きます)
- 事業計画書(PDF:50KB)(別ウインドウで開きます)
- 収支予算書(PDF:24KB)(別ウインドウで開きます)
- 誓約書(PDF:97KB)(別ウインドウで開きます)
- 焼津市地域おこし産品開発等事業変更(中止・廃止)承認申請書(第3号様式)(PDF:60KB)(別ウインドウで開きます)
事業認定後の補助金申請について
事業認定後に追って連絡します。
このページの情報発信元
ページID:19736
ページ更新日:2025年6月2日