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チンゲルテイ区議会議長訪問団が来焼
焼津市は2024年3月28日に「友好都市提携」を締結したチンゲルテイ区と幅広い分野における交流を通じて、さらなる発展とお互いの理解を深めるため連携することとしています。
令和6年度(2024年)
本市とチンゲルテイ区議会が2022年に締結した「防災防犯分野に関する覚書」に基づき、ウラムバヤル議長をはじめ7人の訪問団が12月16日から12月22日まで日本を訪問されました。
主な日程
防災分野における意見交換
防災部防災計画課が、本市の防災計画及び防災の取り組みについて説明を行いました。訪問団は市民向けの啓発事業、地域防災訓練に関心を示し、本市の防災計画を手本にチンゲルテイ区の防災計画について見直しを検討したいとの意見がありました。
防犯分野における意見交換
市民環境部くらし安全課が、本市の防犯の啓発などの説明を行いました。本市及びチンゲルテイ区における犯罪の内訳や防犯カメラの設置状況などの情報交換をし、本市とチンゲルテイ区では犯罪情勢に違いはあるが、社会問題となっているネット犯罪などの防犯について今後協力を検討していきます。
市長表敬訪問
新たに(2024年10月)ウラムバヤル議長がチンゲルテイ区議会議長に就任され初めての来焼となりました。ウラムバヤル議長は「本市との友好都市提携は、お互いの都市の発展のために非常に重要な役割を果たすと確信している」と述べられました。
今回は2022年12月に締結した「防災防犯分野に関する覚書」に基づき、本市の防災及び防犯分野を担当する部署との意見交換を行い、本市の啓発活動や防災計画など参考にし、チンゲルテイ区の防災防犯分野の発展に役立てたいと述べられました。
市議会議長表敬訪問
ウラムバヤル議長が、今後も友好関係を継続し更に発展させる意思であることを表明されました。そのうえで「経済分野及び文化や観光などの分野に幅広く交流の輪が広がることを期待する」と述べられました。また、表敬訪問後に訪問団と市議会の代表者がお互いの議会運営等について意見交換を行いました。
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ページ更新日:2025年1月16日