母子及び父子並びに寡婦福祉資金（修学資金・就学支度資金）の貸付

母子（寡婦）家庭や父子家庭で子どもの学費の支払いが困難な人に修学資金および就学支度資金を貸し付けます。

申込資格

次の要件をすべて満たす人で、学費の支払いが困難な人

• 母子（寡婦）または父子家庭の人
• 高等学校や大学、専門学校などに入学しようとする子どもや、これらの学校で就学中の子を養育している人
• 市県民税や国保税などを滞納していない人
• 永住ビザをお持ちの人（外国籍の人の場合）

他の奨学金制度との併用はできません。ただし、給付型奨学金との重複申請は可能です。

資金の種類

詳しくは「母子及び父子並びに寡婦福祉資金のあらまし（PDF：761KB）（別ウインドウで開きます）」をご確認ください。

あわせて「母子及び父子並びに寡婦福祉資金の貸付を受けて進学しようとしている皆さんへ（PDF：196KB）（別ウインドウで開きます）」もご覧ください。

就学支度資金

高等学校や大学などに就学（入学）するにあたり直接必要とする受験料、入学金、被服等の購入費などに充てるために貸し付ける資金です。入学時に1回に限り貸し付けます。

学校などの種類により限度額が異なります。

• 高等学校、専修学校（高等課程）、高等専門学校…150,000円～420,000円
• 大学、大学院、短期大学、専修学校（専門課程）…410,000円～590,000円

合格発表後の月末（最終金融機関営業日）に振込となります。学校の払込期限に間に合わない場合がありますのでご注意ください。

修学資金

高等学校や大学などに就学するために直接必要とする授業料、書籍代、交通費などに充てるために貸し付ける資金です。修学期間中、毎月末最終金融機関営業日に継続的に貸し付けます。

学校などの種類や学年などにより限度額が異なります。

• 高等学校、専修学校（高等課程）…月額18,000円～35,000円
• 高等専門学校、大学、短期大学、専修学校（専門課程）…月額21,000円～97,500円
• 大学院…（修士課程）月額132,000円、（博士課程）月額183,000円

申込方法

申請書に必要事項を記入し、窓口で申し込む（郵送不可）

• 申請書は、子育て支援課で配布します。
• 子育て支援課窓口で貸付相談を受けた後に申請していただくようお願いします。

申請受付期間

修学資金は、月ごとの貸付のため、年度途中からの申請でも受付をしています。

就学支度資金は、入学金の納付に間に合うよう12月末までに申請してください。

申込・問合先

• 申込：子育て支援課（市役所本庁舎2階8番窓口）
• 電話番号：054-626-1137

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ページ更新日：2024年2月13日