焼津市ホームページ > 健康・福祉・子育て > 健康・医療 > 食育ではぐくむ健康づくり > 元気をつくるおうちごはん~台所からの健康づくり~ > 里芋と豚肉の中華風煮こみ
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更新日:2021年3月9日
里芋の原産地は南アジアで、日本へは中国南部を経て縄文時代中期に日本に伝わりました。特有のぬめりは、『マンナン』や『ガラクタン』などの多糖類(炭水化物)と、タンパク質の混合物です。消化・吸収を高める働きや、免疫性を高め風邪などを予防する働き、整腸と便秘の解消する働きに効果が期待されます。
豚肉は、牛肉や鶏肉に比べ、疲労回復効果のあるビタミンB1が豊富なのが特徴です。特に赤身の部分に多く含まれます。バラ肉は、脂肪層と赤身肉が3層になっているため「三枚肉」と呼ばれます。豚肉の脂肪は、熱で溶ける温度が低く、長時間煮てもパサつかないため煮込み料理に最適です。
【台所からの健康づくり/no.303】
材料(4人分)
エネルギー354kcal、たんぱく質12.4g、脂質23.4g、カルシウム27mg、鉄1.4mg、塩分1.5g
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