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教育支援及び教育環境が充実

学級支援員の配置

小学校低学年の児童が、小学校の学習や生活に適応できるよう「低学年サポーター」を全小学校に配置しているほか、その他の学年や中学校、特別支援学級にも支援員を配置することにより、児童生徒の学習や学校生活をきめ細やかに支援しています。

心の教室(校内教育支援センター)相談員の配置

教員以外の第三者的な立場の相談員を全小中学校に配置し、心に悩みやストレスを抱えた児童生徒、教室に行けない児童生徒、またはその保護者に対し、各学校の実態や実情に応じて相談、指導、支援等を行っています。

外国につながる児童生徒への支援(教育センター)

入国した外国につながる児童・生徒に対し、必要に応じて「プレ教室」で母語指導を行います。就学後は各学校で外国につながる児童生徒支援員が、学習や生活を支援しています。

外国人英語指導助手の配置

早い段階から本物の英語に直接触れることで、子どもたちが英語や外国の文化に興味をもち、外国の方と積極的にコミュニケーションを図ることができるよう、小学校の外国語授業の全時間に外国人英語指導助手を配置しています。

学年

時間数

小学校3,4年生

35時間

小学校5,6年生

70時間

ステップアップ教室

市内の全小学校で3年生の希望者を対象に、放課後の空き教室を利用して算数の学習支援を行います。

サマーステップアップ教室

市内の全小中学校で小学校6年生と中学校1年生を対象に、地域交流センター等を会場として夏休みの宿題や自主学習の学習支援を行います。

チャレンジ教室(教育支援センター)の設置

様々な理由から登校できない児童生徒に対し、自らの進路を主体的に捉えて、将来の社会的自立を目指すことができるよう、市内2か所に「焼津チャレンジ」、「大井川チャレンジ」を設置し、学校・関連機関や家庭と連携して、一人一人の児童生徒に合った支援や、不登校に関わる悩み等の軽減や解消に向けて、児童生徒及び保護者の教育相談やカウンセリングを行っています。

子ども家庭支援

不登校や様々な困り感から学校生活に不安を感じているご家庭やお子さんへ、必要に応じて保健師や公認心理師、社会福祉士など専門性の高い職員が関わり、総合的な支援を行います。

不登校支援

不登校などで困っているお子さんへ、情報提供やお子さんに合わせた個別支援を行います。

学校生活についての相談・支援

いじめについての相談、学校生活についての相談(特性のあるお子さんについての相談も含みます。)

家庭支援

不登校や様々な困り感から学校生活に不安を感じているご家庭へ、福祉サービスの情報提供や、各種手続きの補助を行います。

保護者が就労等により昼間家庭にいない児童に対し、放課後に適切な遊びや生活の場を提供する放課後児童クラブ事業を社会福祉法人等に委託して実施し、子どもの育ちと子育てしやすい環境づくりを進めています。

教育環境の充実

普通教室や特別教室へのエアコン設置は令和元年に完了しています。現在は、トイレの洋式化に加え、体育館へのエアコンの設置を計画的に行っています。

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ページ更新日:2025年4月28日