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災害時初動訓練【3月】
災害発生直後の迅速・的確な初動対応の実施による自助・共助のさらなるレベルアップを目的に取り組む。沿岸部においては津波避難、内陸部では避難訓練や避難所受付開設訓練など、各地域の災害特性に対応した実動訓練を行う。
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訓練概要について
日時
令和7年3月2日(日曜日)
訓練想定
大規模な地震が発生し、市内全域で震度6強以上を観測した。太平洋沿岸部に大津波警報が発表された後に、焼津市で1メートルの津波を観測し、地震の影響による小規模ながけ崩れなども発生した。また、ライフライン(電気・ガス・水道・電話)が寸断した。
訓練内容
市民
- 同報無線による地震発生の合図を受け、自身の身の安全を確保する(シェイクアウト訓練)。
- 安全を確保後、非常持出品及び「わが家の安否確認カード」を持って、指定(緊急)避難場所へ避難(沿岸部においては、津波避難行動を取る)する。
- 安否確認場所へ移動する。
- 「わが家の安否確認カード」提出後、各自主防災会の訓練に参加する。
自主防災会:前述に加えて、以下の訓練を実施する
- 安否確認場所にて、自主防災会役員は、安否確認者を確認、集計し、自主防災会本部へ報告する(安否確認訓練)。
- 自主防災会本部は、安否確認者数全体を集計し、自主防協力班員とともに、焼津市災害本部へ報告する(情報伝達訓練)。
- 1年間の振り返りとして、地域の課題に取り組み確認する訓練を実施する(1年間のチェック・振り返りとなる訓練)。
注意
- 複数の自主防災会が共同で避難場所を開設する地区は、自主防災会同士で相談・協力して訓練を実施してください。
- 令和7年度の新防災役員が決まっている場所は、引き継ぎも兼ねて訓練に参加していただくことを推奨します。
訓練中止決定及び連絡
異常気象等に対しては、市民の安全確保を最優先として適切な状況判断により対応するが、以下の状況が発生した場合は、原則として中止する。
- ア.南海トラフ地震臨時情報(調査中・巨大地震警戒・巨大地震注意)が発表された場合
【注意】南海トラフ沿いで異常な現象が観測され、南海トラフ沿いの大規模地震と関連するかどうか調査を開始した場合、または調査を継続している場合、もしくは観測された異常な現象の調査結果を発表する場合に発表される臨時情報
- イ.市内に震度4以上の地震が発生した場合及び県内に震度5弱以上の地震が発生した場合
- ウ.東南海、南海地域に被害をもたらす大規模な地震が発生した場合
- エ.津波注意報及び気象警報(大雨、洪水、暴風、高潮)が発表された場合
- オ.雷注意報の発表かつ雷鳴など落雷兆候がみられた場合
- カ.市民の健康及び財産の被害が予想されると判断される場合
- キ.その他社会的に中止が必要と判断される場合
中止決定日時刻
原則、令和7年3月2日(日曜日)午前7時までに決定する。
なお、上記(1)ア~カの状況が突発的に生じた場合は、その都度決定する。
中止連絡方法
同報無線「広報やいづ」を活用した方法を基本とする。併せて、同報無線内容を「やいづ防災メール」「焼津市公式LINE」で発信する。また、各自主防災会代表者に対して自主防災会ホットラインを通じてメールを配信しますので、連絡網など地域内で周知および、伝達できる体制作りをお願いします。
その他
- 上記にある訓練の中止決定のア~カ以外でも、各自主防災会において独自で訓練を中止する判断基準を設けていただいても構いません。
(例)大雨警報が発表されてなくても、雨が降っていれば中止とするなど。
(※)自主防災会独自の判断で中止する場合は、地域防災課(電話番号:623-2554)まで、ご一報ください。 - 訓練当日の令和7年3月2日(日曜日)の午前9時5分に、携帯電話、タブレット端末等に緊急速報メールが届きます。マナーモードに設定中の場合も、鳴動する可能性がありますので、不都合な場合は、緊急速報メールの届く前に本体の電源を切ってください。
- 令和7年3月9日(日曜日)に、吉田町で同訓練の実施が予定されています。吉田町に近接する地域の皆様は、緊急速報メールが鳴動する可能性がありますので、予めご注意ください。
静岡県からのお知らせチラシ(『津波避難訓練のため緊急速報メール』を配信します)(PDF:1,017KB)(別ウインドウで開きます)
自主防災会提出資料及び参考資料
必要な書類は次のページからご確認ください。
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ページID:11496
ページ更新日:2025年2月18日