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あしすとファイル

焼津市では、お子さんの成長をサポートする「あしすとファイル」を配布しています。

「あしすとファイル」は、「あ」愛と「し」幸せを「す」すべての家庭に「と」届けるためのファイルです。
あしすとファイル表紙イメージ

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「あしすとファイル」とは

「あしすとファイル」は、お子さんの成長や今まで受けてきた相談・支援等を保護者の方が記録していくものです。

また、お子さんの成長やサポートの記録を関係機関と共有し、乳幼児期から成人期まで途切れることなく支援を受けられるよう、成長を支えていく「サポートファイル」としての役割もあります。

「あしすとファイル」の配布をご希望の場合は、まずこども家庭センターにご連絡をお願いします(電話番号:054-626-1165)。

「あしすとファイル」の使用方法

あしすとファイルは、記入エリアと綴込エリアに分かれています。

記入エリア

使用者が情報を記入して使用します。

プロフィールブック

お子さんの基本情報や医療機関などの情報を書きます。

キッズブック、ジュニアブック、グローアップブック

お子さんの成長に合わせて、お子さんの様子やその時に利用している支援機関を記入しましょう。思い出のページに写真やメッセージを添えると、当時を振り返ることが出来ます。

綴込エリア

使用者が各資料を綴じ込んで使用します。

園・学校

保育園・幼稚園や学校などで配布された資料を綴じ込みましょう。

綴じ込む資料の例
  • 就学支援シートや個別の教育支援計画のコピー
  • 通知表
  • 面接でもらった資料(対応方法、進路情報など)
  • 通級指導教室の資料など

医療機関

医療機関を受診した時にもらった資料を綴じ込みましょう。

綴じ込む資料の例
  • 診断書
  • 意見書
  • リハビリの記録
  • お薬手帳の写し
  • 服薬情報提供書など

支援機関

各施設・支援機関の面接や説明会などでもらった資料を綴じ込みましょう。

綴じ込む資料の例
  • こども家庭センターで配布されるコラム等の面接資料
  • 児童発達支援・保育所等訪問支援・放課後等デイサービスで配布される個別支援計画
  • 相談支援事業所で配布されるサービス利用計画など

検査結果

発達検査などの結果を記録しておきましょう。

綴じ込む資料の例
  • 学齢巡回相談の検査結果、支援会議の記録
  • 検査結果など

参考資料

相談窓口の一覧が載っていますので、ご相談の参考にしてください。

また、ライフステージの移行や関係機関の連携のため、所属機関やサポート機関がお子さんの情報をスムーズに共有できるよう、必要に応じて同意書をご活用ください。

相談の記録

面談や受診の機会で相談したい内容、話し合ったことを記録しておきましょう。

子育てのヒント集

お子さんの対応の仕方で成功したことを記録しておきましょう。

活用方法

年代ごとの活用例

乳幼児期(0~6歳)

健診、親子育児支援教室(※1)、園での面談など
  • 相談したい内容を事前に「相談の記録」に記入し、当日持参する。また、話し合ったことや決まったことを「相談の記録」に記入する。
  • プロフィールブックの健診結果(乳幼児健康診査等の状況(相談内容)と教室)、成育歴(乳幼児期の様子など)の記入をする。
  • ファイルを提示し、これまでの経過を共有する。

(※1)焼津市で開催している乳幼児対象の教室(おひさま教室、さくらんぼ・たんぽぽ教室等)

小学校入学前
  • 就学時健診時等の教育相談でファイルを提示し、お子さんの様子について伝える。
  • 就学支援シート(※2)を提出したら、コピーを『園・学校』インデックス内に綴じ込む。

(※2)小学校へお子さんの様子を引継ぐためのシート

小学校・中学校期(7~15歳)

学校での面談
  • 相談したい内容を事前に「相談の記録」に記入し、当日持参する。また、話し合ったことや決まったことを「相談の記録」に記入する。
  • 学校と連携して個別の教育支援計画(※3)を作成する際、ファイルの記入内容を参考にする。

(※3)学校と保護者が一緒に作成するお子さんに対する支援の方向性を示す資料

学齢巡回相談(※4)
  • ファイルを提示し、これまでの経過を共有する。
  • 支援会議の内容を「相談の記録」に記入する。
  • 発達検査の報告書や支援会議の記録(学校からコピーをもらう)をファイルの綴じ込みエリア(検査結果)に綴じ込む。

(※4)専門の職員が学校を訪問し、お子さんの行動観察、発達検査を実施し、保護者の方と対応を検討する事業

成人期(16歳以降)

  • 保護者や支援者のサポートを受けて、「サポートネットワーク」、「生活の記録」、「自分のことをよく知ろう」のページにご自身が記入し、自己理解を深める。
  • ご自身のことを知ってもらうツール(ご自身の取扱説明書)として、高校や就職先に提示し、ご自身の特性に応じた配慮を求める。

各年代共通の活用例

記入する

現在のお子さん(ご自身)の様子について、ファイル内に書き入れる。

例)プロフィールブック、キッズブック・ジュニアブックの「年齢ごとの様子」、「利用している相談機関やサービス」、参考資料インデックス内の「相談の記録」、「子育てのヒント集」等。グローアップブックは保護者や支援者のサポートのもとご自身が記入してもよい。

綴じ込む

関係機関(園・学校、医療、福祉等)で受け取った資料を該当インデックス内に綴じ込む。

共有する

お子さん(ご自身)の所属機関での面談、関係機関(医療、福祉等)での相談に持参・提示し、お子さんの様子、対応のコツ、これまでの経過などを共有する。

あしすとファイル【PDF版ダウンロード】

PDF版はこちらからダウンロードできます。

表紙

はじめに

記入エリア(1~9ページ)

プロフィールブック(ご本人の基本情報)

キッズブック(乳幼児期の支援情報)

ジュニアブック(小学校・中学校期の支援情報)

グローアップブック(成人期の支援情報)

綴込エリア

検査結果

参考資料

裏表紙

改訂履歴

  • 平成30年3月発行
  • 平成30年12月改訂
  • 令和2年8月改訂
  • 令和3年8月改訂
  • 令和4年1月改訂
  • 令和5年4月改訂
  • 令和7年4月改訂

このページの情報発信元

焼津市 こども未来部 こども相談課  

所在地:〒425-8502 静岡県焼津市本町5丁目6-1(市役所アトレ庁舎2階)

電話番号:054-626-1165

ファクス番号:054-627-9314

ページID:10250

ページ更新日:2025年4月30日

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