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焼津市感震ブレーカー等設置推進補助事業
令和6年度事業実施中
災害が起きた際は、「自分や家族の命は自分たちで守る」ことが重要です。
焼津市は、家庭内防災対策として地震発生時の電気火災を抑制し、市民の生命、財産を守ることを目的に、感震ブレーカー等を設置する世帯に対しその費用の一部を補助します。
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感震ブレーカーの機能
- 地震の揺れを感知(震度5強)するとランプとブザーで知らせ、3分後に電気の供給を遮断する器具です。
- 地震時の電気による出火を防止し、延焼被害を抑制する効果が期待できます。
受付期間、受付場所、申請書配布・受取場所
受付期間【令和6年度事業実施中】
- 2025年(令和7年)1月31日(金曜日)まで(土日祝日を除く)
(※)申込順・予定数に達し次第終了となります
受付場所
- 消防防災センター2階(地域防災課)
申請書配布・受取場所
- 焼津市役所本庁舎2階受付
- 大井川市民サービスセンター
- 各地域交流センター
(※)申請書配布・受取場所には、本事業に詳しい担当者がおりません。お問い合わせ・ご質問は、地域防災課までお願いします。
対象者
- 市内に住宅を所有し、または居住する個人
- 市内に自らが居住するための住宅を新築する個人
(新築で感震ブレーカーの設置を希望される方は、事前に地域防災課までお問い合わせください。)
対象製品
一般社団法人日本配線システム工業会が定める感震機能付住宅用分電盤(JWDS0007付2)の規格に適合する構造及び機能を有するもの及び一般財団法人日本消防設備安全センターの認証を有するもの。
- 分電盤タイプ(外付型)
- 分電盤タイプ(内蔵型)
補助の対象経費・補助額
- 補助の対象経費
感震ブレーカー等の設置に要する経費(本体の購入費、設置工事費)
ただし、クレジットカード決済、スマートフォンアプリ等を利用した決済その他特典が付与される決済手段により支払われるものを除く。 - 補助額
感震ブレーカー等の設置補助対象経費の3分の2以内(上限2万円)
新築の場合は、一律1万円
補助回数
- 1世帯につき1回限り
設置事業者
下記組合加盟店から事業者を選択してください。
申請書類
- 事業案内・申請書(申請書は消防防災センター2階(地域防災課)、焼津市役所本庁舎2階受付、大井川市民サービスセンター、各地域交流センターでも入手できます)
内容 | Word | 記入例 | |
---|---|---|---|
事業案内・申請の流れ | PDF(PDF:866KB)(別ウインドウで開きます) | ||
補助金交付要綱 | PDF(PDF:129KB)(別ウインドウで開きます) | ||
補助金交付申請書(第1号様式) | PDF(PDF:60KB)(別ウインドウで開きます) | word(ワード:47KB)(別ウインドウで開きます) | PDF(PDF:137KB)(別ウインドウで開きます) |
補助金交付申請変更・取下承認申請(第3号様式) | PDF(PDF:38KB)(別ウインドウで開きます) | word(ワード:38KB)(別ウインドウで開きます) | PDF(PDF:80KB)(別ウインドウで開きます) |
完了報告書(第5号様式) | PDF(PDF:40KB)(別ウインドウで開きます) | word(ワード:41KB)(別ウインドウで開きます) | PDF(PDF:93KB)(別ウインドウで開きます) |
補助金請求書(第7号様式) | PDF(PDF:31KB)(別ウインドウで開きます) | PDF(PDF:84KB)(別ウインドウで開きます) |
感震ブレーカー等設置推進補助事業に関するよくある質問
Q1.感震ブレーカーは、どんなタイプがありますか?
感震ブレーカーには、下記の4つのタイプがあります。
1.分電盤タイプ
分電盤に内蔵されたセンサーが揺れを感知し、電力供給を遮断します。
2.感震リレータイプ
分電盤に外付けするタイプで、センサーが揺れを感知し、漏電ブレーカーを作動させることで、通電を遮断します。
3.コンセントタイプ
コンセントに挿し込むタイプで、電力供給を遮断する範囲が、商品によって異なります。漏電ブレーカーを作動させて全体の通電を遮断するものや、コンセントとその周辺の電力など範囲を限定して遮断するものがあります。
4.簡易タイプ
地震の揺れに伴い、おもりが落下したり振り子が作動したりするなど、重力やバネの力でブレーカーを落とす補助器具です。
Q2.感震ブレーカー等設置推進事業で対象になる感震ブレーカーはどのタイプですか?
感震ブレーカー等設置推進事業で対象になるのは、電気工事が必要となる上記の1.分電盤タイプと2.感震リレータイプです。
3.コンセントタイプと4.簡易タイプは、家具転倒防止器具等購入費補助金の対象となります。
Q3.感震ブレーカーをつければ、火事を予防できますか?
感震ブレーカーを設置して予防できるのは、地震発生後の停電解消時に発生しやすい「通電火災」です。
通電火災とは、電気ストーブやアイロンなどの電気機器の電源が入ったまま再通電することで、接していた可燃物を過熱してしまって出火することや、地震によって電化製品のコード・配線が損傷した状態のまま再通電することで出火することです。
Q4.感震ブレーカー等設置推進事業では、どのくらい補助金をもらえますか?
購入・設置に要する金額×3分の2(千円未満切り捨て・上限2万円)です。
例:27,500×2月3日=18,333円⇒18,000円
今までの実績では、3万円前後で設置していただく世帯が多く、市からの補助は約2万円となり、たいてい自己負担額1万円前後となります。
ただ、分電盤ごと交換する必要がある場合は、その型によって6~10万円程度かかり、自己負担は4~8万円程度となることもあります。いずれにしても、電気業者にお見積りを取っていただき、ご検討ください。
Q5.補助金は、いつ振り込まれますか?
感震ブレーカー等設置推進事業完了報告書および請求書を地域防災課にご提出いただきましたら、概ね30日以内に焼津市から申請者様のお口座にお振込みいたします。
Q6.2世帯住宅で分電盤が1階・2階別についている場合は、同じ住所でも別世帯として、それぞれ申請できますか?
別の世帯であれば、1階・2階それぞれの世帯主の方のお名前で申請していただくことができます。
また、火災予防の安全度を上げるために、両方の階で申請していただくことをおすすめします。
Q7.チラシに添付されている一覧表に掲載されていないが、「志太榛原電気工事事業協同組合」「静岡県電機商業組合」に所属している焼津市または藤枝市の業者にお願いした場合、補助対象になりますか?
チラシに添付されている一覧表に掲載されていない業者でも、「志太榛原電気工事事業協同組合」「静岡県電機商業組合」に所属しており、焼津市または藤枝市の業者であれば、補助対象となります。
ただ、組合への加盟状況について地域防災課で一度確認させていただくため、確認に少々お時間をいただくことがあること、ご承知ください。
Q8.持ち家以外の場合、所有者または管理者の承諾を受けなくてはいけないのはなぜですか?
賃貸住宅にお住まいの場合は、退去時に原状回復が必要になるケースがあるので、電気工事に伴い壁に穴を開けたり、配線を変えたりすることによるトラブル回避のため、事前に承諾をいただいています。
Q9.見積書はまだ取っていないけれど、申請したいです。できますか?
申請は、見積書の写しとセットで受け付けますので、見積書を取るようお願いします。
Q10.チラシに、申請受付場所と申請書配布・受取場所の2種類の記載がありますが、何が違いますか?
申請受付場所は消防防災センターであり、本申請の受付や審査を行っています。担当者から、詳細な説明や申請内容の確認等をご案内できます。
申請書配布・受取場所は市役所本庁舎2階受付、大井川市民サービスセンター、各地域交流センターであり、申請書やチラシの配布を行っています。こちらに提出いただいた申請書は、消防防災センターに転送しますので、提出締切日が近い場合はご注意ください。
ご質問やお問い合わせは、地域防災課までご連絡ください。
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ページ更新日:2024年5月16日