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大井川防災広場整備事業について
焼津市では、平成23年3月に発災した東日本大震災の被害状況を踏まえ、今後予想される南海トラフ巨大地震に備えるべく、本市の防災体制を整備し、拡充していくことが急務であると考えています。その一環として、緊急的な避難をはじめ、復旧、復興の拠点となる大井川防災広場の整備を進めています。防災広場は、静岡県第4次地震被害想定での想定津波浸水区域の外に位置し、大井川庁舎、航空自衛隊静浜基地など公共公益施設が至近にあることから、これらの施設との連携による避難、救援物資移送等、防災上の重要な施設として位置付けています。
防災ひろば通信
平成29年度に広場周辺の水路付替え工事が完成し、広場内の整備工事に着手しました。今後整備が完成した箇所から順次開放し、災害時だけではなく日常利用が可能となります。多くの方に利用していただける広場となるように、広場の整備内容や整備状況について、防災ひろば通信を通じて情報を発信していきます。
- 防災ひろば通信第1号(平成29年9月)(PDF:1,392KB)(別ウインドウで開きます)
- 防災ひろば通信第2号(平成30年6月)(PDF:3,505KB)(別ウインドウで開きます)
- 防災ひろば通信第3号(平成31年1月)(PDF:3,707KB)(別ウインドウで開きます)
- 防災ひろば通信第4号(令和2年6月)(PDF:2,861KB)(別ウインドウで開きます)
平常時の防災広場
平常時の利用構想については、平成25年度にワークショップ、意見募集(パブリックコメント)を実施し基本構想を策定しました。平成28年度には、広場の詳細設計を実施するとともに、地域の皆様や一般公募により参加された皆様とワークショップを開催し、整備計画(案)を作成しました。今後、整備計画(案)に基づき、子どもから高齢者まで誰もが、スポーツやレクリエーション等、多目的に利用できる広場として整備を進めていきます。
防災広場の概要
整備概要
- 整備個所:焼津市下江留、吉永、利右衛門地内位置図(PDF:888KB)(別ウインドウで開きます)
- 整備面積:約14.3ヘクタール(143,000平方メートル)東京ドーム約3個分の広さ
- 整備期間(用地買収):平成24年度から
- 整備期間(造成整備):平成24年度から平成29年度
- 整備期間(施設整備):平成29年度から(施設整備が完成したところから順次開放予定。)
防災広場のイメージ
災害時は一時避難場所や応急仮設住宅建設用地として、また、平常時は子どもから高齢者まで誰もが利用できる広場としての利用を計画しています。
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ページ更新日:2024年7月11日