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古墳コーナー
亡くなった人を手厚く葬(ほうむ)るため大きな墓(古墳)をたくさん造った時代が古墳(こふん)時代です。西小川の小深田(こふかだ)西遺跡(竪小路公園の西側)の4世紀の方形の墓から出土した銅鏡(どうきょう)や勾玉(まがたま)、高草山の笛吹段(ふえふきだん)古墳群(坂本)の鉄剣など古墳からの出土品を展示しています。
また、この時代は平野の中央に多くの人々が住み始めて、4世紀の小深田遺跡(熊野神社周辺)、5世紀後半の宮之腰(みやのこし)遺跡(焼津神社周辺)というように大きな拠点的なムラができて栄えました。これらの遺跡の住居跡などからの出土品を展示しています。小深田遺跡から出土した「小深田型石製垂れ飾り」は、市の文化財に指定されています。
宮之腰遺跡復元住居跡
小深田型石製垂れ飾り
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ページ更新日:2022年2月16日