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焼津内港地区にぎわい・交流創出事業~にぎわい溢れる内港地区を目指して~
市では、港町の風情ある景観や焼津駅からのアクセスが良い内港地区において、県により整備が進められている安全とにぎわい等に配慮した防潮堤を活かし、漁港背後地における漁業・水産関連施設等の活用を図りながら、新たな「にぎわい交流拠点」の形成を目指すため、民間活力によるまちづくりを進めていきます。
焼津内港地区にぎわい・交流創出事業
思いを持ちより、内港に“火”を灯そう!~まちの未来を描く“企画会議”~
内港地区の公共空間利活用及び周遊促進に向けた取組みの具体化につながる効果検証を行うため、以下のテーマによる社会実験を11月9日(日曜日)に実施します。
- 日常的なにぎわい創出のための空間形成・活用
- 駅や商店街と内港地区の周遊促進
社会実験に先立ち、以下のとおり企画会議を開催します。企画会議では、参加者の皆さんと一緒に社会実験の方向性や内容等を創り上げていきますので、是非ご参加ください。
【企画会議】
- 日時:9月28日(日曜日)午後1時~午後4時30分
- 場所:焼津PORTERS2階コワーキングスペース(焼津市中港3丁目1-16)
- 申込期間:9月4日(木曜日)~9月21日(日曜日)
- 参加申込はコチラ(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開きます)
今後のスケジュール(予定)
- 令和7年度:基本方針の策定・公表、ワークショップ(社会実験)、民間事業者ヒアリング調査
- 令和8年度:民間事業者による事業提案の募集
令和6年度焼津内港地区周辺活性化方策検討基礎調査の報告
内港地区において、民間事業者等によるにぎわい・交流に資する新たな事業展開を促進するため、令和6年度焼津内港地区周辺活性化方策検討基礎調査を実施しました。
基礎調査では、1.土地利用や歩行者ネットワークなどの周辺環境の現状把握、2.活性化に向けた先進事例の収集・整理、3.利活用可能な施設への関心や参入意欲を把握するための市場調査、4.地区をより良くするための取組を検討するワークショップ等をとおして、内港地区の取組方針(案)の検討を行いました。
思いを持ちより、内港に"火”を灯そう!~まちの未来を語り合うワークショップ~
開催結果
令和6年12月1日(日曜日)、12月10日(火曜日)、焼津PORTERSにて「思いを持ちより、“内港”に火を灯そう!!~まちの未来を語り合うワークショップ~」を開催し、内港地区に熱い想いを抱く延べ40人の方が参加しました。
参加者の皆さんは、日本大学の岡田智秀教授から「漁港周辺のまちづくりの先進事例」について学んだ後、内港地区の目指す姿や、内港地区で具体的にやってみたい取組などを熱く語り合いました。
グループワークでは、時間が足りなくなるほど活発な意見交換が行われ、内港地区をより良くしていくための様々なアイディアが生まれ、内港地区の未来を照らす大きな火を灯すことができました。
今後、市ではワークショップで検討した具体的な取組みの実現を目指し、試行実験等の支援を実施するとともに、内港地区に新たな「にぎわい交流拠点」の形成を目指すため、まちづくりの基本方針を策定していきます。
内港に安全と活気を両立させた防潮堤を整備
市では、高潮津波対策として整備が進められている海岸保全施設について、当地区の景観に配慮し、にぎわいに寄与する形状となるよう、これまで県と協議を重ねてきました。
この度、形状が「階段護岸形式」となることが決定し、完成後には、港町ならではの風景を望めるプロムナード(遊歩道)やフォトスポット、イベント時の観覧席等として活用されることによる活性化が期待されます。
防潮堤の概要
施行者
- 静岡県
場所
- 焼津漁港内港地区(第1船渠西岸壁)
形状
- 階段護岸形式(延長約390m)※漁港内では県内初
整備時期
- 令和8年度着手(予定)
整備位置
整備イメージ
パース図
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ページID:19243
ページ更新日:2025年9月4日