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高齢者肺炎球菌感染症予防接種
高齢者肺炎球菌感染症予防接種は、平成26年10月に定期接種となりました。
定期接種とは、予防接種法に基づき市町村が実施する予防接種です。定期接種の対象者は、対象期間においてのみ、公費助成を受けることができます。
令和6年度から対象者が変わります
これまでは特例措置として、各年度65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる人等を対象に実施していましたが、この特例措置は令和5年度で終了しました。
2024年4月1日からは65歳の人が対象となります。
対象者で接種を希望する人は、かかりつけ医などで相談のうえ、予防接種を受けてください。
令和6年度以降の対象者
市内に住所を有する人で下記1または2の要件に該当する人
- 接種日において65歳の人
- 接種日において60~64歳である人で、心臓、腎臓、呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に重い障害(身体障害者手帳1級)のある人
- 今までに23価肺炎球菌ワクチンの予防接種を受けたことがある人は対象外です。
- 1に該当する人には誕生日の翌月に保健センターから予診票等が送付されます。
- 2に該当する人は健康づくり課(電話番号:054-627-4111)に連絡してください。
肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)について
肺炎は、高齢者の死因の上位を占めており、その4~3分の1は肺炎球菌によるものと考えられています。肺炎球菌には約90種類の型がありますが、このワクチンはそのうちの23種類の型に対して効果があります。
肺炎球菌感染症について、詳しくは肺炎球菌感染症(高齢者)(厚生労働省ホームページ)(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開きます)参照してください。
令和6年度定期予防接種について
接種費用(自己負担分)
4,200円(生活保護世帯の方は無料)
持ち物
- 健康保険証
- 予診票(市より送付した通知に同封します)
- 60歳以上65歳未満の方については、その障害がわかる身体障害者手帳一級の写し(または診断書)
- 生活保護世帯の方については、福祉事務所が発行する生活保護受給証明
予診票の記入について:医療機関での接種時には、通知に同封した予診票をご記入ください。その際、「健管番号」の記入欄がありますが、こちらは記入せずに医療機関に提出してください。また、予診票をなくされた場合は、再発行いたしますので、健康づくり課にご相談ください。
実施医療機関
上記医療機関一覧にない医療機関での接種を希望される場合には、事前に健康づくり課までご相談ください。
実施期間
2024年4月1日から2025年3月31日まで
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ページID:7723
ページ更新日:2024年4月1日