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帯状疱疹予防接種の費用を一部助成します
帯状疱疹は、水ぼうそうのウイルスを原因として発症する病気です。加齢・病気・疲れなどで抵抗力が弱くなると、体内に潜んでいたウイルスが再活性化することで帯状疱疹を引き起こします。体の片側に生じる特異的な皮膚症状と痛みを特徴とする皮膚疾患です。
帯状疱疹は50歳以降で発症する人が多く、加齢とともに発症率が高まる傾向にあります。
市では、令和5年度から、接種費用の一部助成を開始しました。帯状疱疹予防接種は任意予防接種です。接種するかどうかは、接種対象者の希望と医師の判断によります。
対象者
接種日に焼津市に住所を有する50歳以上の人
予防接種の種類、回数および助成額
種類 | 生ワクチン(ビケン) | 不活化ワクチン(シングリックス) |
---|---|---|
回数 | 1回 | 2回 |
助成額(1回あたり) | 5,000円 | 10,000円 |
注1)生活保護世帯の人の場合は、接種費用の全額を助成します。
助成方法
指定医療機関で接種する場合
まず、指定医療機関に接種の予約をしてください。指定医療機関の窓口で申請書を記入し、提出してください。医療機関窓口では助成額を差し引いた料金を支払ってください。
生活保護世帯の人は無料です。生活保護受給証明書(市福祉事務所で発行)の提出が必要です。
その他の医療機関で接種する場合
接種費用全額を医療機関で支払後、健康づくり課窓口で「任意予防接種(償還払)申請書」を記入し、提出してください。審査後、助成額が口座に振り込まれます。
持ち物
- 接種者名が記載された領収書
- 接種の記録(予防接種済証、予診票の写しなど)
- 印鑑(シャチハタは不可)
- 振込口座のわかる通帳(接種者名義のもの)など
- 生活保護世帯の場合は、福祉事務所が発行する「生活保護受給証明」
申請期限
接種日から1年
郵送での手続き
下記の書類を焼津市保健センター(健康づくり課)へ郵送してください。
- ≪帯状疱疹用≫任意予防接種(償還払)申請書(PDF:60KB)(別ウインドウで開きます)
- 接種者名が記載された領収書(原本または写し)
- 接種の記録(予防接種済証、予診票の写しなど)の写し
- 振込口座のわかる通帳(接種者名義のもの)などの写し
- 生活保護世帯の場合は、福祉事務所が発行する「生活保護受給証明」(原本)
ワクチンについて
種類 | 生ワクチン(ビケン) | 不活化ワクチン(シングリックス) |
---|---|---|
接種回数 | 1回 | 2回(2カ月間隔) |
接種方法 | 皮下注射 | 筋肉内注射 |
予防効果 | 50~60% | 90% |
接種費用は医療機関によって異なります。直接、医療機関にお問い合わせください。
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ページID:14382
ページ更新日:2024年8月1日