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風しんワクチン、麻しん・風しんワクチン混合ワクチンの接種費用の一部助成をします
妊娠初期の女性が風しんにかかると、おなかの赤ちゃんが先天性風疹症候群という病気になることがあります。
焼津市では、安心して子どもを産み育てられるように、風しんワクチン、麻しん・風しん混合ワクチンの接種費用の一部を助成します。
妊娠を希望する女性やその同居者の方で、風しんの抗体価の低い方は早めに予防接種を受けましょう。
- 現在妊娠中の方や妊娠している可能性のある方は予防接種を受けることができません。
- 女性が予防接種を受けた場合は、接種後2か月は妊娠を避ける必要があります。
対象
焼津市に住民登録があり、次のいずれかに該当する方
- 妊婦の同居者で、風しんの抗体価の低い方
- 妊娠を希望する女性で、風しんの抗体価の低い方
- 妊娠を希望する女性の同居者で、風しんの抗体価の低い方
(※)風しんの抗体価の低い方…HI法にあっては16倍以下、EIA法にあっては8.0未満、CIEIA法にあっては14.0未満の方、その他の検査法にあってはこれらに相当する抗体価であると認められるもの。
(※)静岡県では風しん抗体検査が無料で受けられる事業を行っています。詳しくは静岡県公式ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
助成回数
- 1人当たり1回
助成金額
- 麻しん・風しん混合ワクチン(MR):5,000円
- 風しん単独ワクチン:4,000円
助成方法
焼津市内の実施医療機関で接種を受ける場合
焼津市内の協力医療機関に予約をし、接種を受けてください。
医療機関の窓口で申請書をご記入のうえ、ワクチン接種料金から助成額を差し引いた金額をお支払いください。
持ち物
- 風しん抗体価検査の結果
- 健康保険証
- 運転免許証等(住所や氏名が確認できるもの)
協力医療機関
その他の医療機関での接種の場合
麻しん・風しん混合ワクチン、風しんワクチンを予防接種し、助成を受けていない方は、焼津市健康づくり課(保健センター)へ、助成額分を償還払い申請することができます。(接種日から1年以内。)
申請を審査の上、後日、被接種者の指定の口座へ助成額を振り込みます。
償還払い申請に必要な書類
- 焼津市風しん任意予防接種費用助成(償還払)申請書(PDF:70KB)(別ウインドウで開きます)
- 医療機関が発行した接種費用の領収書(接種した予防接種の費用がわかるもの)
- 予防接種済証、予診票(被接種者控え)、その他接種をした医療機関が予防接種の種類及び接種日を記録した書類で被接種者がわかるもの又はその写し
- 風しんの抗体価検査の結果がわかるもの
- 印鑑
- 振込口座のわかる通帳(被接種者本人の名義のもの)など
- 生活保護世帯に属している者である場合は、生活保護受給証明書又はその写し
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ページID:6545
ページ更新日:2025年4月21日