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コアラ・マム助成(焼津市不育症治療費助成)
焼津市では、妊娠しても流産、死産や新生児死亡などを繰り返してしまう不育症に対して、平成28年4月1日以降の診療についての治療費の助成をしています。
助成対象者
次の条件をすべて満たす夫婦が対象です。
- 法律上婚姻している夫婦で、申請日において夫又は妻が焼津市内に住民登録している夫婦
- 医師の診断により、不育症又はそのおそれがあると診断された夫婦
- 各種健康保険に加入している夫婦
- 所得制限なし
助成対象経費
医療機関において、不育症又はそのおそれがあると診断され、健康保険適用外診療の自己負担額のうち、次に掲げる検査又は治療に要した費用。
- 不育症のリスク因子の検査【抗リン脂質抗体、夫婦染色体検査、血栓性薬因スクリーニング(凝固因子検査)】
- 絨毛染色体検査
- 低用量アスピリン療法
- ヘパリン療法(ヘパリン在宅自己注射療法を含む)
助成額
- 1回あたり、検査又は治療に要した費用の自己負担額のうち10分の7の額
- 助成期間は、助成を開始した不育症治療の診療月から24か月
- 助成期間内であれば、助成回数の制限なし
- 助成の上限額は、助成期間において241,500円
申請書類
- 不育症治療費助成申請書(PDF:62KB)(別ウインドウで開きます)
- 不育症治療費助成受診等証明書(PDF:63KB)(別ウインドウで開きます)
- 請求書(PDF:25KB)(別ウインドウで開きます)
- 不育症治療に係る医療機関発行の領収書及びそのコピー
- 夫及び妻の戸籍謄本又は戸籍全部事項証明書(外国人にあっては、公の機関が発行した法律上の婚姻をしていることの確認ができる書類)
- 夫及び妻の住民票の写し(申請日より3か月以内のもの)
- 夫及び妻の所得額を証明する書類
ただし5~7は、同一年度内において既に一度申請したことがある方は、省略できる場合があります。
申請期間
治療を受けた日の属する年度内。ただし、1~3月の治療の場合は、治療の終了日から起算して90日を経過する日までとする。
不妊・不育専門相談のご案内(県主催)
静岡県では、不妊・不育症に関して医師による面接相談(無料)や交流会を開催しています。
詳細は、不妊・不育専門相談のホームページ(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開きます)をご覧ください。
また、12月8日にセミナーや個別相談を開催します。詳細はチラシ(PDF:187KB)(別ウインドウで開きます)をご覧ください。
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ページID:9343
ページ更新日:2024年11月8日