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焼津市みどりの基本計画について
計画の目的
本市は、高草山を中心とした、緑豊かな「焼津アルプス」や、志太平野を潤す豊富な伏流水の源である「大井川」、豊かな海の恵みを育む「駿河湾」などの多くの自然に恵まれており、そのような自然を保全し活用するとともに、自然生態保全に特化した「栃山川自然生態観察公園」、子どもから高齢者まで誰もが楽しめる「大覚寺公園」などの個性豊かな公園や、「いちょう通り」、「けやき通り」に代表される四季折々に季節感と潤いを与えてくれる街路樹などの公共施設の緑化と、「焼津市みどりを育てる条例」により、市民とともに緑豊かなまちづくりを目指し、緑化の推進と保全に取り組んできました。
豊かな緑は、人と自然が共生する都市環境を形成し、市民生活にゆとりと潤いを与えてくれるとともに、自然災害を抑制し都市の安心安全を向上させてくれる貴重な資源です。このような貴重な緑を守り活用し"緑あふれるまち焼津"を未来へとつなげなければなりません。
しかし、地球環境の変化によって自然環境そのものが変化しつつあり、また、少子高齢化・人口減少が進み、地域コミュニティが衰退することにより、住民同士の共助によって形成してきた生活環境も変化しようとしています。このような社会変化に対応し、焼津市の豊かな緑の維持と創出に取り組むため、「みどりの基本計画」を策定しました。
みどりの基本計画とは
都市緑地法第4条に規定されている「市町村の緑地の保全及び緑化の推進に関する基本計画」のことです。本計画は、緑地の適切な保全及び緑化を推進するため、本市の独自性、創意工夫を発揮し緑地の保全から公園緑地の整備、その他の公共公益施設及び民有地の緑化の推進における、緑全般について、将来あるべき姿とそれを実現するための施策を整理した総合的計画です。
策定までの流れ
焼津市では平成10年度に「焼津市緑の基本計画」を策定、旧大井川町では昭和55年度に「大井川町緑のマスタープラン」を策定しその後、平成5年度に計画の見直しを行っています。
この計画により、緑の保全及び創出に市民・事業者・行政が協働して取り組んできましたが、その後の社会情勢や自然環境の変化、また平成20年度の合併による市域の変更、そして平成28年度には、焼津市都市計画マスタープランが策定されたため、「緑の基本計画」においても、これらの諸計画と整合を図りつつ、新たな計画を策定し、焼津市市民意見公募制度による意見募集を実施しました。
焼津市みどりの基本計画
計画では、計画の目的・現況調査・調査結果の評価・基本理念と基本方針・緑と水辺の保全、創出、活用に関する施策・計画の推進システム・都市公園の整備と維持管理の方針についてまとめています。
- 1.表紙・目次・はじめに(PDF:1,173KB)
- 2.1章:現況調査(PDF:4,312KB)
- 3.2章:調査結果の評価(PDF:2,810KB)
- 4.3章:基本理念と基本方針(PDF:2,179KB)
- 5.3章:基本理念と基本方針(緑と水辺の配置方針図)(PDF:234KB)
- 6.3章:基本理念と基本方針(施策体系図)(PDF:2,759KB)
- 7.4章:計画目標(PDF:314KB)
- 8.5章:緑と水辺の保全、創出、活用に関する施策(PDF:4,269KB)
- 9.6章:計画の推進システム(PDF:1,203KB)
- 10.第7章:都市公園の整備と維持管理の方針(PDF:2,936KB)
- 11.資料編(PDF:3,917KB)
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ページID:10931
ページ更新日:2019年4月15日