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焼津市観光戦略
策定の趣旨
焼津市(以下「本市」という。)は古くから「さかなのまち」として栄え、現在も8年連続⽔揚げ⾦額⽇本⼀を達成しています。⼀⽅で、⽔揚げ数量・⾦額は⻑期的に減少傾向にあり、⽔産加⼯業をはじめとした関連産業も、担い⼿の確保や原料・物価⾼など多くの課題を抱えています。
コロナ禍を経て社会が大きく変容しているなか、数⼗年後の本市の産業のありかたを⾒据え、引き続きまちの「祖業」である⽔産業の発展を図りつつ、新たな基幹産業を育成する必要があります。
本市は、⼀番の魅⼒である「さかな」を中⼼とした「⾷」、温泉総選挙リフレッシュ部門で5年連続1位となった「焼津温泉」、⼀定数の観光ホテルやビジネスホテル・旅館といった、旅⾏者にとって魅⼒的な観光資源を有しています。
また観光産業は、インバウンド需要等により、今後も成⻑が⾒込まれる分野であること、観光分野での本市の発展や認知度向上は、⽔産物のさらなるブランド⼒向上など、本市全体での相乗効果が期待できることから、⽔産業に次ぐ基幹産業として戦略的に育成することが重要です。
よって、統一したビジョンのもと、地域一体で観光産業の発展に取り組むため、従来の「焼津市観光ビジョン」に代わる新たな⽅針として、「焼津市観光戦略」を策定しました。
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ページ更新日:2024年9月2日