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当初予算について

市の当初予算の内容を公開します。
なお、予算書の冊子は市役所本庁舎1階「情報公開室」のほか、各地域交流センターでもご覧になれます。

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2025年度当初予算・主要事業

2025年度当初予算が市議会2月定例会で可決されました。

一般会計は、「第6次焼津市総合計画 第2期基本計画」に掲げる施策を効果的・効率的に推進するとともに、社会情勢の変化、国の動向等を的確に捉えながら柔軟に対応し、健全財政を維持した上で、コロナ禍を経た新しい社会へシフトするための予算として編成し、予算総額は、前年度当初に比べ46億1,900万円、率にして6.8%の増の721億8,200万円となりました。
また、一般会計と特定の事業を行うための8つの特別会計、事業収入で経営する水道・病院・下水道の3つの企業会計を合わせた予算総額は、前年度当初に比べ65 億2,574 万円、率にして5.4%増の1,280 億3,133 万円となりました。

当初予算の総額
種別 当初予算額 増減額・率(対前年比)
一般会計 721億8,200万円 46億1,900万円 6.8%
特別会計 297億6,070万円 6億8,380万円 2.4%
企業会計 260億8,863万円 12億2,294万円 4.9%
合計 1,280億3,133万円 65億2,574万円 5.4%
特別会計の内訳
会計名 当初予算額 増減率
特別会計 し尿処理事業 4億8,700万円 3.4%
土地取得事業 4億6,810万円 -0.6%
国民健康保険事業 125億4,930万円 0.7%
温泉事業 1億390万円 -41.9%
駐車場事業 1,460万円 3.5%
介護保険事業 130億1,710万円 1.6%
後期高齢者医療事業 24億5,770万円 9.4%
港湾事業 6億6,300万円 54.2%
合  計 297億6,070万円 2.4%
企業会計の内訳
会計名 当初予算額 増減率
企業会計 水道事業 49億9,769万円 15.6%
病院事業 175億9,826万円 -0.6%
公共下水道事業 34億9,268万円 4.1%
合  計 260億8,863万円 4.9%

当初予算の概要

一般会計の状況

歳入…721億8,200万円

一般会計の歳入のうち、市税は、税制改正のほか、給与所得や企業収益の増加などから、前年度に比べ10億800万円、率にして5.1%増の207億600万円としました。寄附金は、ふるさと寄附金を前年度と同額の100億円と見込みました。地方交付税は、国の地方財政計画において増額となる見込みから、前年度に比べ3億円、率にして7.2%増の44億6,000万円を見込み、市債は、前年度に比べ1億7,770万円、率にして5.0%増の37億780万円としました。

自主財源…456億8,885万円(63.4%)
  • 市税…207億600万円(28.7%)
  • その他(寄附金、使用料など)…119億254万円(16.5%)
  • 繰入金…106億5,027万円(14.8%)
  • 諸収入…24億3,004万円(3.4%)
依存財源…264億9,316万円(36.6%)
  • 国庫支出金…92億224万円(12.7%)
  • 地方譲与税ほか…47億2,496万円(6.5%)
  • 地方交付税…44億6,000万円(6.2%)
  • 県支出金…43億9,816万円(6.1%)
  • 市債…37億780万円(5.1%)

一般会計(歳入)円グラフ

歳出(目的別)…721億8,200万円

一般会計の歳出(目的別)のうち、全体で最も多い29%を占める民生費は、「民間保育所等給付費」や「児童手当支給事業費」などの増額により、前年度に比べ16億2,163万円、率にして8.4%増の209億6,715万円としました。衛生費は、「公共施設LED化事業費」などの増額により、前年度に比べ10億2,394万円、率にして13.5%増の86億2,469万円としました。教育費は、「小学校猛暑災害対策事業費」などの増額により、前年度に比べ10億5,434万円、率にして14.3%増の84億4,204万円としました。市の借金の返済に当たる公債費は、前年度に比べ2,580万円、率にして0.6%増の40億9,516万円としました。

  • 民生費…209億6,715万円(29.0%)
  • 商工費…114億3,828万円(15.8%)
  • 総務費…88億3,098万円(12.2%)
  • 衛生費…86億2,469万円(11.9%)
  • 教育費…84億4,204万円(11.7%)
  • 土木費…56億4,021万円(7.8%)
  • 公債費…40億9,516万円(5.7%)
  • 消防費…20億1,798万円(2.8%)
  • 農林水産業費…9億7,448万円(1.4%)
  • 労働費…7億8,729万円(1.1%)
  • その他…3億6,375万円(0.5%)

  一般会計(歳出)円グラフ

歳出(性質別)721億8,200万円

市の経費をその経済的性質を基準として分類した一般会計の歳出(性質別)のうち、最も多い物件費は、物価高騰などの影響による委託料などの増額により、前年度に比べ5億5,778万円、率にして4.2%増の139億2,439万円となりました。扶助費は、「民間保育所等給付費」などの増額により、前年度に比べ5億3,523万円、率にして4.1%増の137億2,660万円となりました。補助費等は、「産業立地促進事業助成費」などの増額により、前年度に比べ15億600万円、率にして14.1%増の122億906万円となりました。普通建設事業費などは、「小学校猛暑災害対策事業費」などの増額により、前年度に比べ5億5,539万円、率にして9.1%増の66億7,458万円となりました。

消費的経費(物件費・扶助費・補助費等・人件費・維持補修費)…491億6,103万円(68.1%)
  • 物件費…139億2,439万円(19.3%)
  • 扶助費…137億2,660万円(19.0%)
  • 補助費等…122億906万円(16.9%)
  • 人件費…84億9,348万円(11.8%)
  • 維持補修費…8億750万円(1.1%)
投資的経費(普通建設事業費など)…66億7,458万円(9.2%)
その他…163億4,639万円(22.7%)
  • 積立金…78億4,307万円(10.9%)
  • 公債費…40億9,516万円(5.7%)
  • 繰出金…37億2,604万円(5.2%)
  • 出資金貸付金…6億8,212万円(0.9%)

一般会計(歳出)性質別円グラフ

用語解説
歳入
  • 市税…市に納められる税金 
  • 繰入金…基金の取り崩しや他会計から繰り入れるお金 
  • 諸収入…貸付金の元利収入など 
  • 国庫支出金…市が行う特定の事業に対して国が支出するお金
  • 地方譲与税…国が徴収した税金の一部を一定の基準により市に譲与するお金 
  • 地方交付税…市の財政状況に応じて国から交付されるお金
  • 県支出金…市が行う特定の事業に対して県が支出するお金 
  • 市債…国や銀行からの借り入れ
歳出(目的別)
  • 民生費…子どもや高齢者の福祉など
  • 商工費…商工業の振興など
  • 総務費…市役所の管理運営、戸籍の管理など
  • 衛生費…保健や環境衛生、ごみ処理など
  • 教育費…学校教育の充実や文化・スポーツの振興など
  • 土木費…道路や河川、公園の整備など
  • 公債費…借入金(市債)の返済
  • 消防費…消防活動や防災など
  • 農林水産業費…農業や水産業の振興など
  • 労働費…労働者の福利厚生など
  • その他…議会費や予備費など
歳出(性質別)
  • 物件費…人件費、維持補修費、扶助費、補助費等以外の消費的性質の経費
  • 扶助費…社会保障制度の一環として実施する給付などの経費
  • 補助費等…他の地方公共団体や国への支出、団体等への補助や負担金、報償費などの経費
  • 普通建設事業費…道路や橋、公共施設の建設事業やその用地取得などの経費
  • 公債費…市債の元利償還などの経費
  • 繰出金…特別会計、企業会計へ支出する経費

予算書

事項別明細書

公営企業会計当初予算

ふるさと寄附金を活用する主な事業

全国の多くの皆さんに焼津市を選んでいただき、寄附をいただいています。寄附していただいた皆さんの温かい思いを実現するために、今年度は約62億8,554万円を各種事業に活用します。

ふるさと寄附金を活用する主な事業
活用事業 活用額

子育て・教育

16億8,732万円

子ども医療費助成 5億4,210万円
中学校屋内運動場改修事業(将来負担分) 4億1,324万円
小学校教育環境整備事業 2億4,726万円
小・中学校支援員配置事業 1億6,249万円
子育て世帯等定住促進住宅取得支援事業 1億1,940万円
(仮称)豊田地区令和新公園整備事業 5,760万円
その他の事業 1億4,523万円
活用事業 活用額

健康

23億6,752万円

新病院建設事業(将来負担分) 10億円
病院建設時医療機器出資分 8億円
病院事業会計繰出金 5億5,732万円
大井川庁舎改修事業 1,020万円
活用事業 活用額

交流

15億4,034万円

豊田地域交流センター整備事業 7億737万円
産業立地促進事業助成 4億3,507万円
地域産品強化支援事業 1億750万円
温泉事業特別会計繰出金 7,690万円
その他の事業 2億1,351万円
活用事業 活用額

安心(治水・防災)

6億9,036万円

港湾事業特別会計繰出金 2億9,750万円
自主運行バス運営事業 1億4,615万円
バス路線維持特別対策事業 1億1,354万円
公共施設LED化事業 7,623万円
その他の事業 5,693万円

2024年度当初予算・主要事業

2024年度当初予算が市議会2月定例会で可決されました。

一般会計は、「第6次焼津市総合計画 第2期基本計画」に掲げる施策を効果的・効率的に推進するとともに、「市民の安全・安心」、「将来に向けた投資」、「健全財政の維持」の具現化を図る予算を計上し、予算総額は675億6,300万円となり、前年度比97億8,700万円、率にして16.9%の増となっています。
一般会計と8つの特別会計、水道・病院・下水道の企業会計を合わせた予算総額は、前年度当初より76 億2,912 万円増加し、1,215 億559 万円となりました。

当初予算の概要

予算書

事項別明細書

公営企業会計当初予算

2023年度当初予算・主要事業

2023年度当初予算が市議会2月定例会で可決されました。

一般会計は、「第6次焼津市総合計画 第2期基本計画」に掲げる施策をより一層効果的・効率的に推進するとともに、「市民の安全・安心」、「将来に向けた投資」、「健全財政の維持」の具現化を図る予算を計上し、予算総額は577億7,600万円となり、前年度比25億2,400万円、率にして4.6%の増となっています。
一般会計と8つの特別会計、水道・病院・下水道の企業会計を合わせた予算総額は、前年度当初より56 億937 万円増加し、1,138 億7,647 万円となりました。

当初予算の概要

主要事業

予算書

事項別明細書

ふるさと寄付金

公営企業会計当初予算

2022年度当初予算

2022年度当初予算が市議会2月定例会で可決されました。

一般会計は、引き続き新型コロナウイルス感染症対策を徹底するとともに、ウィズコロナ、ポストコロナを見据え、持続可能なまちづくりの実現のために、施策横断的な視点をもち、事業展開を図る予算を計上し、予算総額は552億5,200万円となり、前年度比27億5,400万円、率にして5.2%の増となっています。
一般会計と8つの特別会計、水道・病院・下水道の企業会計を合わせた予算総額は、1,082億6,710万円となりました。

当初予算の概要

予算書

事項別明細書

2021年度当初予算

2021年度当初予算が市議会2月定例会で可決されました。

一般会計は、新型コロナウイルス感染症への対策とともに、希望を持ち、新型コロナウイルス感染症を乗り越え、新しい焼津の未来を展望するまちづくりに力強く取り組むための予算を計上し、予算総額は524億9,800万円となり、前年度比61億8,900万円、率にして10.5%の減となっています。
一般会計と8つの特別会計、水道・病院・下水道の企業会計を合わせた予算総額は、1,044億6,309万円となりました。

当初予算の概要

予算書

事項別明細書

2020年度当初予算

2020年度当初予算が市議会2月定例会で可決されました。

一般会計は、地方創生と人口減少の新たなステージに対応するため、焼津未来総合戦略の基本目標に示す「雇用」「移住・定住・交流」「子育て」「地域連携等」「若者との共創」の5つの施策を中心とした予算を計上し、予算額は586億8,700万円で、前年度比59億1,700万円、11.2%の増となっています。
一般会計と8つの特別会計、水道・病院・下水道の企業会計を合わせた予算総額は、1,108億2,642万円となりました。

当初予算の概要

予算書

事項別明細書

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ファクス番号:054-627-9334

ページID:244

ページ更新日:2025年4月1日

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