スズメバチの巣の駆除について
スズメバチは人間にとって危険なだけでなく、農業に役立つミツバチを襲ってしまいます。
そのため焼津市では、ミツバチの保護および養蜂業振興を目的として、専門業者にスズメバチの巣の駆除を委託しています。
令和7年5月3日(土曜日)~令和7年5月6日(火曜日)及び令和7年8月11日(月曜日)、令和7年8月13日(水曜日)~令和7年8月17日(日曜日)の期間は、株式会社科研の休業期間です。
期間中は受付ができませんので、ご了承ください。
スズメバチの巣の駆除
令和7年度(令和7年5月から令和8年1月)の営巣駆除委託業者は、
「株式会社科研(電話番号:0547-38-6001)」です。
スズメバチの巣を発見したら、委託業者へ直接ご連絡ください。
ご連絡の際は必ず、以下の注意事項をご一読ください。
スズメバチの巣
初期は徳利をひっくり返したような形をしており、大きくなるにつれてボール型になっていきます。
縞模様・マーブル模様をしており、アシナガバチ等の巣と違って巣穴が1つしか開いていないのが特徴です。

5月~6月ごろ(とっくり型)

7月~11月ごろ(ボール型)
2月頃から春先にかけて、ボール型の巣を見かけた場合、
使われていない巣の可能性があります。
駆除の依頼手順
- 委託業者に連絡し、場所や日程等について話し合い、予約していただきます。
- 巣の撤去作業後、確認書に記名・押印をお願いします。
市が経費を負担するのは、「民家における営巣中のスズメバチの巣の駆除」のみです。その他の場合、依頼者に金銭負担が発生します。
(自己負担となる例)
- アシナガバチ・ミツバチなど、スズメバチ以外の蜂の巣の場合。
- 事業所や公共施設の敷地内に巣がある場合。
- 現在使われていない巣である場合。(スズメバチの活動期間は5月~11月頃で、活動期間以外は巣があっても蜂がいないため、市による駆除は行いません。なお、翌年も同じ巣を使用することはありません。)
巣を探すことは行っておりません。巣を探す場合においても出張費等の費用を依頼者に負担していただきます。
依頼のあったお宅を、作業スケジュールに従って順番に施工していきます。希望の日時や緊急対応ができない場合がありますのでご了承ください。
市が駆除をするのは2026年(令和8年)1月31日までです。
スズメバチに巣を作らせないために
スズメバチの巣は、4月下旬から5月頃に冬眠から目覚めた女王蜂が単独で作り始めます。この時期に単独でいる女王蜂を駆除することが、営巣を防止するのに効果的です。
作り方も簡単で、ご家庭でも作ることができますので、是非作成してみてはいかがでしょうか。
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ページ更新日:2025年5月1日