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焼津遺産・焼津記憶遺産
焼津市では、市内の魅力ある歴史文化を市民共有の財産として「焼津遺産」・「焼津記憶遺産」に登録し、保存や活用を進めています。
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焼津遺産・焼津記憶遺産一覧
焼津遺産・焼津記憶遺産とは
郷土の特徴を象徴している有形、無形の未指定文化財を登録し、市民と行政で保存と活用を図っていく制度です。
市民の皆さまなどから、市内の貴重な歴史文化を教えていただき登録することで、市の遺産として守り生かしていきます。
登録対象
焼津遺産(現存する文化財等)
- 地域の歴史文化を物語る建物、古文書、お祭り
- 石燈籠、石碑、石仏
- 年代を経た樹木、植生、風土が作り出した景観、食文化
- 各地区に伝わる昔話、地名、方言、屋号
焼津記憶遺産(過去に存在した文化財等)
- 現在は失われているが、写真や記録として後世に伝えていくべき歴史文化
(※)文化財の認定は50年を経たものが一つの基準となりますが、30年前、40年前のものであっても、今後を見据えて調査することが必要になるため、年代は限定しません。
登録されると
- 市民共有の財産となる
- 所有者・市民・行政がともに大切に保存していく
- まちづくりや観光振興のため活用される
登録制度の概要・登録方法
登録は所有者からの申請もしくは同意を得て自薦、他薦で行います。申請された内容については、市が調査を行ったあと、市文化財保護審議会において確認し、登録します。
詳しくは次のページをご覧ください。