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焼津笠製作技術
指定の種類
市指定文化財
指定年月日
2007年(平成19年)10月26日
保持者
骨組み製作技術(個人)
解説
スゲが自生していた元焼津の過去の生活環境から生まれた焼津笠は、貴重な地域文化の象徴で、戦前の元焼津の農家では、ほとんどの家がスゲ笠作りを副業とし、スゲの紅色による美しさと丈夫さと風通しのよさが特徴とされ、長く広く多くの人々に愛用されてきた。
その製作技術は焼津の歴史・文化を語る上で大変貴重な存在であり、無形文化財として後世に保存伝承するにふさわしいものといえる。
:焼津笠
:焼津笠製作風景
紹介
骨組み製作技術(個人)
技術を学び始めた時期:2001年(平成13年)~
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ページ更新日:2023年8月6日