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弓道具製作技術
無形文化財
指定の種類
市指定文化財
指定年月日
2006年(平成18年)12月26日
保持者
矢製作技術(個人)
弓懸(ゆがけ)製作技術(個人)
巻藁製作技術(個人)
解説
焼津には昔から弓道具の製作技術者が多く住んでおり、現在でも弓道具製作が行われている。近年になり弓道具の需要が減り、弓道具製作者も減少しつつある。そんな中で焼津の弓道具製作技術は全国的にみて大変貴重な存在であり、無形文化財として後世に保存伝承するにふさわしいものといえる。弓懸(ゆがけ)とは、弓を射る時、弦で指を傷つけないために用いる革の手袋のことで、巻藁とは、藁を巻き束ねた弓の練習用の的のこと。
紹介
矢製作技術者(個人)
職業:矢師
銘:宗次(むねつぐ)
技術を学び始めた時期:1969年(昭和44年)~
弓懸製作技術者(個人)
職業:ゆがけ師
銘:正澄(まさずみ)
技術を学び始めた時期:1957年(昭和32年)~
巻藁製作技術者(個人)
職業:巻藁製作
銘:特に無し
技術を学び始めた時期:1971年(昭和46年)~
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ページID:1417
ページ更新日:2017年3月18日