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特定外来生物「オオフサモ」にご注意ください!
近年、焼津市内の小河川や水田でオオフサモが確認されています。繁殖力が非常に強く、生態系や農林水産業への影響が懸念されるため、「特定外来生物」に指定されています。
オオフサモとは?

オオフサモ
オオフサモは、南米原産の多年生の抽水植物で、1920年頃にドイツ人が持参したものが野生化したといわれています。水路、ため池、休耕田などの水深が浅く日当たりのよいところに生育します。
茎や葉の断片から根を出して再生します。いったん侵入、定着すると、旺盛な繁殖力で拡大し、在来の水生植物と競合して駆逐したり、水路の流水阻害を引き起こしたり等の悪影響を与える恐れがあります。外来生物法(特定外来生物による生態系等にかかる被害の防止に関する法律)により、環境省が「特定外来生物」に指定しており、生きたままの運搬、栽培、譲渡などが原則として禁止されています。
オオフサモの特徴
- 水上の葉は、粉っぽい白色を帯びた緑青色をしており、長さは1.5~5センチメートル程度、羽状に細く分かれている。水中の葉は、茶褐色または浅緑色。
- 水上の茎の高さは10~30センチメートル程度。根茎はや赤紫色。
- 5月~6月にかけて、葉の横に2ミリメートルほどの白っぽい花をつける。

オオフサモの葉

マット状の群落
オオフサモを見つけたら
早期の駆除にご協力ください
拡大力・再生力が非常に強いため、群落が小さいうちに、早期に駆除することが効果的です。
河川清掃時や、水田等の敷地内で発見した場合は、拡散する前に適切に駆除・処分をしていただくよう、ご協力をお願いいたします。
駆除方法
- 根から抜き取り、茎や根の断片を落とさないように袋に密閉し、完全に枯らしてから、燃やすごみに出してください。
- 自治会やボランティアなどによる小規模な駆除作業については、実施情報を事前に公表することにより、駆除した個体を、処分のために生きたまま運搬できます。詳しくは下記リーフレットをご覧ください。
- 水田や畔などでは、除草剤の使用も効果的です。使用の際はラベルの表示を事前に確認し、他水域に流出しないようにしてください。オオフサモには一般的な除草剤は効き目が少ないとされ、植物全体を枯らす除草剤が有効とされています。
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ページID:20351
ページ更新日:2026年1月23日