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「おいくら」で不要品をリユース(再利用)してみませんか?
焼津市では2024年2月20日より、株式会社マーケットエンタープライズ(外部サイトへリンク)が運営するリユースプラットフォーム「おいくら」(外部サイトへリンク)と、地域社会における課題解決を目的とした不要品リユース事業の連携をスタートすることとなりました。
本連携によって、不要品を廃棄物として捨てずに再利用する仕組みを構築し、焼津市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指します。
本取り組みの背景
焼津市では、まだ着られる古着を「リユース古着」として回収し、国内外で中古衣料として活用する取組をおこなっており、2022年度には91.80トンの古着がリユース活用されました。しかしながら、古着以外の製品をリユースするための取組は実施しておらず、まだ使えるものがごみとして廃棄されてしまう為、市では、新たなリユース施策の導入の可能性を模索しておりました。他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開しており、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力していました。そうした中で、マーケットエンタープライズより焼津市に働きかけがあり、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」(外部サイトへリンク)を用いた今回の取組が実現しました。
連携事業者
「おいくら」の運営会社である株式会社マーケットエンタープライズ(外部サイトへリンク)は、ネット型リユース事業を中心に、メディア事業、モバイル通信事業などを展開し、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、2006年の設立後2015年6月には東証マザーズに上場し、2021年2月に東証一部へ市場変更の後、2022年4月にはプライム市場へ上場しております。また、ネット型リユース事業のサービス利用者は延べ710万人となっております。
「おいくら」リンク
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ページ更新日:2024年2月20日