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ペットボトル水平リサイクル

焼津市では2024年3月15日(金曜日)にサントリーグループとペットボトルの「ボトルtoボトル水平リサイクル」に関する協定を締結し、使用済みペットボトルを新たなペットボトルに生まれ変わらせる「ボトルtoボトル」水平リサイクルにサントリーグループと協働で取り組みます。

市民の皆さんから資源物として分別収集したペットボトルを全て新たなペットボトルに再生することによりペットボトルリサイクルを「見える化」し、市民の分別意識の更なる向上を図るとともに、脱炭素社会の実現と循環型社会の構築を推進します。

協定締結式

取組みの概要

ペットボトルから新たなペットボトルに生まれ変わる、「ボトルtoボトル」水平リサイクルとは、使用済み製品を原料として用いて、同じ種類の製品につくりかえるリサイクル方法です。
これまで、ペットボトルがペットボトル以外の食品トレーや繊維等にリサイクルした場合、数回でリサイクルの輪がとぎれてしまいますが、ペットボトルの水平リサイクルを行うことで新たな化石由来原料の使用量を減らし、更なる循環型社会の構築につながります。

この協定を機に、ペットボトルリサイクルを「見える化」により市民の更なる分別意識の向上を図り、本市の循環型社会の構築を目指す機運醸成につなげ、本市の循環型社会の構築に向けた取組を更に進めるとともに、サントリーグループの知見を借りながら市民への環境教育の充実化を図ります。

ペットボトルリサイクル工程

ペットボトルは何度でも循環できる資源です。

市民の皆さんから分別収集したペットボトルは、中間処理業者により選別・圧縮し、粉砕・洗浄・除染を行います。その後、ペット樹脂に再生し、プリフォーム化され、ペットボトルに再生されます。

リサイクルされるまでの手順

ペットボトルリサイクル分別方法

ペットボトルの分別にご協力をお願いします。

ペットボトルの分別方法は以下のとおりです。

  1. ラベルをはがす(はがしたラベルは容器包装プラスチックとして処理してください)
  2. キャップをはずす(はずしたキャップは容器包装プラスチックとして処理してください)
  3. ボトルをすすぐ(異物や飲み残しがあるとリサイクルできません)
  4. ボトルをつぶす(ボトルの容積を減らすことでたくさん運ぶことができます)

ペットボトルの分別方法

このページの情報発信元

焼津市 市民環境部 環境課  

所在地:〒425-8502 静岡県焼津市本町2丁目16-32(市役所本庁舎3階)

電話番号:054-626-2153

ファクス番号:054-626-2183

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ページ更新日:2024年3月27日

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