ここから本文です。
焼津市国際友好協会の活動報告
焼津市国際友好協会では、国際交流に関する情報の収集及び提供を目的とした様々なイベントを開催しています。
国際交流フェスタ「はあとふるYaizu2025」

「はあとふるYaizu」は焼津市内最大級の国際交流イベントです。令和7年9月21日には第30回目が焼津文化会館で開催され、約1,300人の来場者が訪れました。ステージでは和太鼓の演奏やフィリピン、フラメンコなど多国籍のダンス、歌が披露され、会場に一体感が生まれました。

そのほかにもおいしい海外グルメの販売や、常葉大学外国語学部の学生が企画・運営した日本文化の体験ブースなどを通じて、国籍を超えた交流を楽しみました。次回も楽しいイベントを計画中です。お楽しみに!
はじめての日本語教室
外国につながる市民と地域の日本人が対等な関係を築きながら、対話交流を通して日本語や日本の生活習慣を楽しく学ぶ「はじめての日本語教室」を、令和7年9月から11月にかけての日曜日に全10回開催しました。40人の外国人学習者は日本語習熟度にあわせて2クラスに分かれ、交代で参加いただく64人の日本語サポーターと共に、買い物や防災、病気になったらどうするかなど様々なテーマで学びを深めました。

ごみの分別について学ぶ回では実際に手を動かしながら学習し、ミニステーションを再現したブースで分別作業を体験しました。教室を終えた学習者からは「住んでいる地域のルールがわかった」「友達にも教えてあげたい」などの意見があがりました。来年も開催予定ですので、興味のある方は是非ご参加ください。

国際理解講座
「やさしい日本語」でちらしをつくろう!
令和7年3月23日に「やさしい日本語でちらしをつくろう!」を開催しました。焼津市では多くの外国につながる市民が生活しています。日本語を学習中の外国人にも伝わりやすい「やさしい日本語」を使い、地域のルールやイベントのお知らせなどのちらしや案内文を作る体験をしました。

フィリピンを知ろう!
令和7年3月16日に「フィリピンを知ろう!」を開催しました。焼津市で暮らす外国籍住民の中で一番多いのがフィリピン出身の方です。そんなフィリピンの文化や言語について理解を深める講座を開催し、20人の参加者が集いました。講師のイメルダさんからフィリピンの文化やタガログ語の挨拶についてお話しいただき、中学生ダンサーさんたちによるカリニョサ(フィリピンの民族舞踊)も披露され、楽しみながらフィリピンという国について理解を深める時間となりました。

みんなで「カローリング」を楽しもう!
令和7年1月26日に「みんなでカローリングを楽しもう!」を開催しました。「カローリング」とは、氷の上でプレーする「カーリング」を床で行うスポーツです。年齢や性別、国籍に関係なく誰でも楽しむことができるため、日本人30人と9か国にルーツのある外国人25人とが混合でチームを組み、やさしい日本語や身振り手振りを交えてコミュニケーションをとりながら、楽しく体を動かしました。

このページの情報発信元
ページID:20413
ページ更新日:2025年12月18日