焼津市ホームページ ≫ 防災・安全 ≫ 防災 ≫ 防災インフォメーション ≫ その他防災の取り組み ≫ 焼津市消防団 ≫ 令和2年度の主な活動 ≫ 消防団車両引渡式2020
ここから本文です。
消防団車両引渡式2020
令和3年2月28日(日曜日)焼津市消防防災センターにおいて車両引渡式を行いました。焼津市消防団は、災害の現場において迅速で安全な活動ができるよう必要な資機材の整備・強化を図っており、平成25年から1年に2台ずつ消防団車両の更新をしています。令和2年度は、団本部指揮車と第15分団の消防ポンプ車を更新しました。
消防団指揮車
指揮車とは、災害が発生した場所へ出動して現場の情報収集と活動の指揮を行うための車輌です。今回配備されたのは全国初のドローン仕様指揮車で、ルーフキャリアにはドローンヘリポート、車内に19インチのカラーモニターなどを装備し、ドローン隊が出動した際にはドローンから送られてくるリアルタイムの現場状況を確認しながら迅速かつ安全な活動を行うことができます。
消防ポンプ自動車
第15分団(管轄:田尻北・下小田・下小田中町・北新田)に配備された前部3人・後部3人の6人乗りのAT車。総重量は3.5トン未満で、若年層に多い普通自動車免許で運転できます。消防ポンプを搭載し、誰でも扱いやすい操作性と安全機能を兼ね備えたポンプ操作盤を採用。車体には、消防団仕様の「やいちゃん」が描かれ、市民に親しまれているやいちゃんを通じて防火・防災の意識を広めたり、消防団をもっと身近に感じてもらいたいという思いが込められています。
このページの情報発信元
ページID:12521
ページ更新日:2024年7月1日