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焼津市公共下水道事業経営戦略
公共下水道は、快適で衛生的な生活環境への改善、公共用水域の水質保全のため、欠くことのできない重要な都市基盤施設であるとともに、地球環境に配慮した循環型社会の形成に大きな役割を担っています。
焼津市の公共下水道事業は、昭和40年から事業に着手し、整備を行ってきましたが、今後は、更新・更生、維持管理の時代に入っていくこととなります。
将来にわたって安定的な経営を継続していくため、中長期的な経営計画である「経営戦略」の策定が求められています。
焼津市では、令和3年3月に「焼津市公共下水道事業経営戦略」を策定しました。
- 策定時期…令和3年(2021年)3月
- 計画期間…令和3年(2021年)度から令和12年(2030年)度までの10年間
経営戦略の事後検証
経営戦略を推進するために、目標達成度を客観的に評価し、改善・検討を行う必要があります。
焼津市公共下水道事業では、PDCAサイクルに基づき、毎年度、実施施策について、評価・検証を実施し、その結果を公表することとしています。
また、概ね5年ごとに審議会等を開催し、経営戦略の見直しについて検討することとしています。
令和4年度事業について評価・検証を行いましたので、その結果を公表します。
過年度の評価・検証結果
焼津市公共下水道事業中期経営計画(令和2年度まで)
令和2年度までは、公共下水道事業の健全な経営を図るため、定員管理や将来予測、効率的な運営を目指した中期経営計画を策定し、事業を進めてきました。
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ページ更新日:2024年9月30日