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全国学力・学習状況調査の結果
全国学力・学習状況調査とは
子どもたちの「学力」や「学習状況」を把握し、その結果を今後の教育活動に役立てていくことを目的とした調査です。
調査内容と対象者
調査内容
「教科調査」
小学校
国語、算数、理科
中学校
国語、数学、理科
「質問紙」
家庭生活・学校生活・社会(地域)生活
対象者
- 市内の小学6年生
- 市内の中学3年生
令和7年度の結果
家庭生活・学校生活・社会(地域)生活について
- 焼津市では、好ましい生活習慣や優しさを身に付け、安定した気持ちで学校生活を過ごしている子どもが多いです。子どもにとって、学校だけでなく自然の中での経験や家庭や地域社会で多くの人と交流し様々な考えに触れることは、豊かな学びに結びつき、成長していく上でとても大切なことです。
- 子どもたち一人一人が「優しく、強く、愛しい人」に育っていくためには、つまずきや失敗の経験がとても大切になります。たとえ乗り越えられなくても、自分でやると決めたことは、最後までやり遂げようとしたり、難しいことにも挑戦したりした経験があってこそ、真の強さや優しさを身に付けることができます。
確かな学力を身に付けるために大切にしたい3つのことは
「基本的な生活習慣」
「習慣」ですから、保護者や教師に言われる前に、「自分でできる」ということが大切です。
「主体的に学ぶ態度や姿勢」
「主体的」とは、自分で何をするのか判断し、自ら取り組む態度や姿勢のことです。「自分から」学習に取り組むことが、学力定着の重要なカギとなります。自分自身が学んだことを振り返り、自身の理解度を明らかにして、学んだことを生活の中で活用することが大切です。
「仲間との対話・他者との協働による学び」
友達など他者の多様な考えを尊重し、相談したり協力したりしながら協働的に学び、課題解決に取り組むことは、結果として学力の向上に結びつきます。さらに、これからの社会を切り拓くために必要な協働する力、挑戦する力といった資質・能力の育成にもつながります。
「教科調査」や「学習状況」について
- 子どもたちが、失敗を恐れることなく、挑戦することができる等の「優しく 強く 愛しい人」に育つように、温かく見守りながら、学校だけでなく家庭でも「かわいい子には旅をさせよ」という精神を大切にして接していきましょう。
- 「教科調査」や「学習状況調査」の詳しい結果は、こちらをご覧ください。
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ページID:8538
ページ更新日:2025年10月7日