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環境負荷低減のクロスコンプライアンス
環境負荷低減のクロスコンプライアンスとは、農林水産省の各種補助事業等において持続可能な食料システムの構築に向けた環境にやさしい農林漁業のために必要な最低限の取り組みを要件化するものです。
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必要最低限の取り組みとは
環境負荷に配慮するための7つの基本的な取組があります。その取組内容は、日頃の事業活動における最低限行うべき取組として、より多くの農林漁業者等の皆様が意識すれば取り組めるもので構成されています。
- 適正な施肥
- 必要な時期に、必要な量だけ施肥を行うことで、栄養分の流出や温室効果ガスの排出を削減しましょう
- 適正な防除
- 病害虫・雑草が発生しにくい環境を整えましょう
- エネルギーの節減
- 必要な時期に、必要な量だけ電気・燃料を使用することで、温室効果ガスの排出を削減しましょう。
- 悪臭及び病害虫の発生防止
- 臭いや害⾍の発⽣源を適切に管理することで、農場周辺の住⺠や農業者等への 影響を防ぎ、良好な関係構築につながります
- 廃棄物の発⽣抑制、適正な循環的な利⽤及び適正な処分
- 廃プラスチックや作物残さ等の廃棄物の発⽣抑制、再⽣利⽤による資源の有効 活⽤により、温室効果ガスの排出や栄養分の流出を削減しましょう
- ⽣物多様性への悪影響の防⽌
- 防除が必要かどうか確認し、どのような防除⽅法が良いか検討することが、農場及 び周辺環境の⽣物への悪影響の防⽌につながります。
- 環境関係法令の遵守等
- みどり戦略を通して環境負荷低減に関連する基本的な取組や、⾃らの営農に関 連のある環境関連法令を確認しましょう。作業⼿順や危険箇所の確認を⼼がけることで、より安全な作業環境の確保につながります。
環境負荷低減のチェックシート
補助金等を受給するには、環境負荷低減のチェックシートの記入・提出が必要となります。
環境負荷低減のチェックシートは、別名「みどりチェック」と呼ばれています。
導入についての説明資料
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ページID:19470
ページ更新日:2025年2月5日