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ご当地シャツで地域の魅力を発信!(焼津魚河岸シャツ・大井川の恵シャツ)
「焼津魚河岸シャツ」及び「大井川の恵(めぐみ)シャツ」は、焼津市のご当地シャツとして焼津市民に親しまれています。手ぬぐい生地や浴衣生地で作られているため速乾性や通気性に優れており、暑い夏に大活躍します。
焼津市では、夏の暑い期間中、市役所や地元事業者が「魚河岸クールビズ」を実施し、地域文化の発信とSDGs(エスディージーズ)につながる取り組みを推進しています。
焼津魚河岸シャツとは
元々漁師や水産加工業者が手ぬぐいをシャツに仕立てたのが発祥とされ、焼津市民には夏の普段着として定着しています。
定義(焼津魚河岸シャツ組合制定)
歴史漁業関係者が手ぬぐい生地を使ってシャツ型に作った「手ぬぐいじゅばん」が焼津魚河岸シャツの始まりと言われています。当初は、色や柄も基本的に白地に紺色の豆絞り柄などしかありませんでしたが、長い年月を経るうちに時代に合わせて変化し、様々な色や柄が増え、一気に多様化していきました。 しかし、多様化する中で本来の伝統的な形状や模様・品質などが違うものが焼津魚河岸シャツとして販売されるようになってしまいました。代々受け継がれてきた伝統と品質を守るため、平成25年に販売店有志により「焼津魚河岸シャツ協同組合」が設立され、加盟店を中心に一層の普及に向けて取り組みを始めました。 同協同組合は平成29年に解散しましたが、引き続き新たな団体である「焼津魚河岸シャツ組合」が設立され、この焼津魚河岸シャツの販売と伝統文化の発信に取り組んでいます。 焼津魚河岸シャツ組合加盟店次の17店舗が加盟し、魚河岸シャツの販売等を行っています。
各店舗の詳細については以下のファイルをご覧ください。 大井川の恵(めぐみ)シャツとは浴衣生地を使った注染(ちゅうせん)染めで作られており、魚河岸シャツとは違い襟がついているのが特徴です。柄には大井川地区特産の桜えびとオリジナルの大井川の恵マークが取り入れられています。 大井川商工会女性部によって作成され、2009年に誕生しました。 大井川の恵シャツ問い合わせ先大井川の恵シャツの購入及びお問い合わせについては、「大井川の恵プロジェクト(大井川商工会内)」にて承ります。 ホームページ住所焼津市宗高900 電話番号054-622-0393 営業時間午前8時30分から午後5時15分まで
このページの情報発信元ページID:12795 ページ更新日:2022年3月9日 同じ分類から探す |