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特殊詐欺に注意しましょう!
防犯パネル展の開催
特殊詐欺防止・子どもの安全対策情報を掲載したパネルの展示を行いました。
日時
2023年11月25日(土曜日)から11月29日(水曜日)までの午前10時から午後4時まで
会場
アトレ庁舎2階ふれあいギャラリー(人権啓発ポスター展・ひまわり画展と同時開催)
国税庁をかたる不審なメールにご注意を!
現在、国税庁をかたるショートメッセージを受信した、という相談が相次いでいます。
「納期限を経過した税金を完納していません。速やかに納付してください。」「【国税庁】未払い税金お支払いのお願い。」などと不安をあおる言葉とリンク先のアドレスが記載されたメールが届き、アクセスすると別のサイトにつながり、個人情報やクレジットカード情報等を入力するよう求めれらる場合があります。
焼津市では、ショートメッセージやメールによる税金のご案内はしていません。
不審なショートメッセージやメールを受信した場合は、絶対にアクセスしないようにご注意ください。
なお、国税に関してご不明な点がございましたら、国税庁ホームページ等をご確認ください。
令和4年焼津警察署管内の特殊詐欺被害
令和4年中の焼津警察署管内における特殊詐欺の認知件数は14件(前年比-2件)、被害総額は3,366万円(前年比+1,645万円)で、認知件数は減少しましたが、被害額は倍増しました。
【令和4年焼津警察署管内の特殊詐欺被害】
その手口の6割が「オレオレ詐欺」、「キャッシュカード詐欺盗」と呼ばれるものです。
【特殊詐欺被害の内訳】
【具体例】
- オレオレ詐欺:息子などを名乗る者から「大事な書類が入ったバックをなくしてしまった。」などと電話があり、すぐにお金が必要と言われ、お金を振り込んでしまった。
- キャッシュカード詐欺盗:警察官を名乗る者から「キャッシュカードが不正に利用されている。新しくする必要がある。」などと電話があり、その後、関係者になりすました人物が自宅を訪れ、キャッシュカードを入れた封筒を隙を見てすり替えるなどして盗み取られた。
- 還付金詐欺:市役所職員を名乗る者から「介護保険料の還付金がある。」という電話があり、誘導されるがままATM機を操作して、犯人側にお金を振り込んでしまった。
金融機関の職員や警察官などが、キャッシュカードの暗証番号の確認やカードを受け取ることはありません。また、ATM機の操作で還付金が戻ってくることもありません。
被害に遭わないために「お金やカードを他人に渡さない」、「暗証番号を教えない」、「知らない電話にでない」などの対策をお願いします。
日ごろから家族や知人等で話し合い、防犯意識を高め被害防止を図りましょう。
あなたのお金は確実に狙われています
詐欺電話とは?
特殊詐欺の犯人が、皆さんをターゲットにしてかけてくるお金やキャッシュカードをだまし取るための「事前電話」のことです。
「詐欺電話」をかけてくる犯人は、いきなり金銭の要求はしません。
いろいろな人物に成りすまして電話をかけてきます。
最近の傾向として一番多いのが「親族(息子や孫など)や知人」に成りすます電話です。
しかし、詐欺の被害に遭った人の話を聞くと、ほとんどの方が「自分には詐欺電話はかかってこない」と思っていました。
詐欺電話は、息子や孫が「会社に損害を与えた」等の慌てる内容が多く冷静な対応ができません。
「詐欺電話は必ずかかってくる」と思っていれば、冷静な対応ができます。
電話の相手が
- 「還付金の手続きをするのでATMに行って」
- 「すぐにお金が必要」
- 「会社のトラブルでお金が必要」
- 「代りの者がお金を受取りに行く」
- 「現金を宅配や郵送で送れ」
- 「電子マネーでの支払い要求」
- 「新しいカードに交換する必要がある」
- 「キャッシュカードを受け取りにいきます」
- 「暗証番号を教えてください」
- 「高額金が当選しました」
などの言葉が出たら詐欺です。
不審な電話を受けた場合はすぐに焼津警察署(電話番号:054-624-0110)に連絡してください。
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ページ更新日:2024年1月4日