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【令和9年春】焼津体育館が新しくなります
開館から約60 年にわたり利用されてきた焼津体育館は、建て替えにより新しく生まれ変わります。
新しい焼津体育館は、現在の機能を継承するとともに、市民の皆さんの意向を踏まえて新たな機能を備え、武道競技など多目的利用を見据えた施設を目指します。安全安心な「スポーツ・交流」の拠点施設として、令和9年春に完成予定です。
設計コンセプト
武道場の新設
市内では、さまざまな武道が多くの市民により盛んに行われており、新しい焼津体育館が武道競技においても中心的な施設となるよう武道場を新設します。
誰もが使いやすく、気軽に訪れるスポーツ施設
既存体育館の機能を継承しつつ、焼津市の新たなスポーツ拠点・交流拠点となる施設とします。多目的利用に対応できる、使いやすく分かりやすい施設とします。
周辺景観に調和した建築デザイン
歴史・伝統のある焼津神社をはじめとした周囲の街並みに配慮し、焼津市の新たなスポーツ拠点・交流拠点として、永く愛され続ける施設とします。
安全安心で利用しやすい、配置・動線計画
高齢者や障害者だけでなく、誰にとっても利用しやすいシンプルな動線や分かりやすいサイン・案内板を設置する等、バリアフリーに配慮した施設とします。
災害・防災機能の計画
発生のおそれがある大規模災害を踏まえ、新焼津体育館は防災拠点・避難拠点としての機能も備えた施設とします。
環境への配慮
第3次焼津市環境基本計画により「脱炭素社会をつくる」として、公共建築物のZEB 化の推進を図っています。新焼津体育館においても、高効率な設備システムや太陽光発電を導入しZEB Ready(50%以上省エネ) 相当を目指した計画を行います。
利用を想定しているスポーツ
競技場
柔道、剣道、空手、なぎなた、相撲、レスリング、卓球、バスケットボール、ミニバスケットボール、バレーボール、バドミントン、インディアカ、テニス、バウンドテニス、フットサルなど
武道場
柔道、剣道、空手、なぎなた、相撲、レスリングなど
完成イメージ・位置図・平面図
完成イメージ
西側
北側
位置図
平面図
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ページID:19142
ページ更新日:2024年10月1日