焼津市ホームページイベントカレンダー ≫ 共同企画 都立第五福竜丸展示館・焼津市歴史民俗資料 被災70年特別展「ヤイヅ 1954 The year of Fukuryu-Maru」

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共同企画 都立第五福竜丸展示館・焼津市歴史民俗資料 被災70年特別展「ヤイヅ 1954 The year of Fukuryu-Maru」

進水直後の第五福竜丸

進水直後の第五福竜丸

あれから70 年 ―
1954年3月1日に焼津のマグロ漁船がアメリカの水爆実験に遭遇してから70年。激動の1954年焼津市にスポットを当て当時の状況を振り返ります。

開催日

2024年2月24日(土曜日)から6月30日(日曜日)(月曜休館、祝日の場合は、翌平日)

午前9時から午後5時まで

会場

焼津市歴史民俗資料館展示室

静岡県焼津市三ケ名1550番地/焼津市文化センター内

  • 学び・講座

対象

どなたでも

開催日

2024年2月24日(土曜日)から6月30日(日曜日)(月曜休館、祝日の場合は、翌平日)

開催時間

午前9時から午後5時まで

会場

焼津市歴史民俗資料館展示室

静岡県焼津市三ケ名1550番地/焼津市文化センター内

内容

あれから70 年 ―
昭和29(1954)年3月1日、焼津のマグロ漁船第五福竜丸が、ビキニ環礁北東の公海上でアメリカの水爆実験に遭遇しました。3月14日に帰港した乗組員が原爆症と診断され、水揚げされた魚から放射能が検出されたことが報道されると、焼津市内は騒然となり、未曾有の大混乱に陥ります。
この激動の年から70 年。本展では、「1954年」の焼津市にスポットを当て、「第五福竜丸の被災」をめぐる市の対策本部の記録や撮影された記録写真、新聞記事などから、当時の状況を振り返ります。
また、同年9月に亡くなられた第五福竜丸の無線長であった久保山愛吉さんが入院中に記した手記の一部とご家族にあてた手紙も紹介します。
当時を直接知る人が少なくなってきた今、混乱の中で再生へ向けて奮闘した人々の様子や、久保山さんのご家族への思いと平和への願いをご覧ください。
【展示構成】
1 「ヤイヅ1954 The Year of Fukuryu-Maru」
・3月14日から3月28日まで「被災の発覚と市の対策」
・3月29日から8月22日まで「放射能の恐怖と水産業の苦境」
・8月23日から9月23日まで「久保山愛吉さんの容体悪化と死」
・9月24日から12月31日まで「久保山さんの死の影響とその後」
2「第五福竜丸の航跡」
3「久保山愛吉さん 家族への手紙と平和への願い」
4「都立第五福竜丸展示館出張パネル展示」

  • 当時の様子

    当時の様子

  • トラックの荷台にも

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お問い合わせ先

焼津市歴史民俗資料

電話番号:054-629-6847

お問い合わせ先

焼津市歴史民俗資料

054-629-6847

ページID:18277

ページ更新日:2024年2月22日

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