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更新日:2017年3月18日
焼津市史
焼津市では平成9年から新しい「焼津市史」の編さん事業を開始し、平成19年度に終了しました。
事業の目的は、市民の郷土に対する理解を深めていただくこと、文化の向上に役立てることです。
具体的な編さん方針は、焼津の生活文化の発展を歴史的に系統立てて明らかにして、その中で市民が果たしてきた役割を解明すること。また、可能な限り市内外の歴史的資料を収集し、その保存に努めることです。
市長ほか学識経験者など10人で構成。
基本計画を決定し、編集委員を委嘱して編集委員会を組織。
編集委員会は考古、古代、中世、近世、近現代、民俗、漁業、文化財、自然環境などの各担当に別れ、それぞれの分野で資料調査や市史の執筆をしました。
主要出版物は平成12年度から発刊が始まりました。「市制50周年記念写真集・やきつべ」に引き続き平成19年度までの間に資料編5冊のほか通史2巻、漁業編、民俗編、図説年表など10冊、合計11冊を発行しました。
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