焼津市ホームページ > 市政 > 広報 > まちかどフォトニュース > 2022年のまちかどフォトニュース > 2022年10月28日「園児124人が「さかなのまち」焼津を体験!マグロ解体ショー開催」
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更新日:2022年10月28日
2022年10月28日(金曜日)、焼津南保育園で園児の魚食定着や、市内水産業の学習を目的とした「おさかな体験教室(マグロ解体ショー)」が開催されました。この日は園児124人が参加し、水産都市ならではの体験を楽しみました。
この日解体されたマグロは、シドニー沖で漁獲された約25キログラムの天然焼津ミナミマグロ。焼津鮮魚組合の職人が豪快にマグロを解体しながら、マグロの生態や特徴を説明しました。大迫力の魚体に園児らは「こんなに大きな魚は初めて見た」と驚いていました。
解体後のマグロに触れる時間も設けられ、「目はプリンみたいな感じ」「皮が硬いし、厚い」「口の中が黒い(餌となる魚に見つからないため、口の中は黒いそうです)」と興味津々の様子。
焼津鮮魚組合の岩本さんはショー終了後、「園児の反応がとても良かった。マグロの解体ショーは、焼津だからこそ開催できるイベント。これからも幼少期から魚を身近に感じてもらい、魚食の定着に繋がるよう取り組んでいきたい。」と語りました。
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