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更新日:2020年11月25日
2020年11月25日(水曜日)、焼津市総合福祉会館ウェルシップで、市民団体「しらさぎの郷」から視覚障害者団体「フレンズ」に手作りマスクの贈呈がありました。
これは、視覚障害者の支援を行っている市民団体「しらさぎの郷」が、新型コロナウイルス感染症の影響で例年の活動が難しくなっている中で、何か自分たちにできることはないかと考え、赤い羽根共同募金「withコロナ草の根応援助成」の援助を受けて実施したものです。
メンバー5人で作業を進め、約130枚の手作りマスクが完成。この日、第一弾として約120枚のマスクがしらさぎの郷の会長、五十嵐妙子さんから手渡されました。
贈呈されたマスクは、目が不自由でもマスクを顔に付けるときに分かりやすいよう、マスクの右上に目印のボタンが縫い付けてある「特別仕様」。焼津らしい魚河岸柄の生地で作られています。
目印のボタンが縫い付けられたマスク
受け取ったフレンズの会長、高橋秀子さんは「とてもうれしい。これを付けて外に出るのが楽しみです」と話していました。
しらさぎの郷では、200枚のマスク配布を目標に、今後もさらにマスク作りを続ける予定です。
しらさぎの郷(右)からマスクを受け取るフレンズ(左)
手作りのマスクとマスクケース
贈呈されたマスクを手に取るメンバー
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