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更新日:2021年12月24日
最優秀賞の表彰式が行われ、焼津・ホバート友好協会会長から、ロゴマーク作成者の竹下麻莉亜さんに、表彰状が手渡されました。
また、ロゴマークを使用してロールバナーも作成し、お披露目をいたしました。
このロールバナーは、今後イベント等で広く活用していきます。
また、焼津市長特別賞として、焼津市立大井川中学校岩田陽色さんが選ばれ、市長から賞状が贈呈されました。
姉妹都市提携45周年を記念して募集したロゴマークですが、市内から66点の応募がありました。その中から下記のロゴマークに決定いたしました。ご応募いただいた皆さま、ありがとうございました。このロゴマークは、焼津市とホバート市のさまざまなイベントや用途で使用します。
焼津市在住の会社員、竹下麻莉亜さん
焼津市とホバート市の姉妹都市のきっかけは港に寄港した船です。
二つの都市は、とても離れていますが、港と港は海で結ばれています。固い絆で結ばれた海同士を日本の文化である「水引」のイメージで表現しました。
水引の結び目の先を「波」として、焼津の頭文字のY、ホバートのHの形で表現しました。
焼津市とオーストラリアを象徴するモチーフである「カツオ」と「カンガルー」が手を取り合っているイラストも入れました。
私は中学生の時に、当時所属していた「焼津市少年少女合唱団ゆりかもめ」にてホバート市へ合唱交流の旅に出かけました。もう何年も前にはなりますが、ホバート市の豊かな自然や、ホームステイさせていただいたホストファミリーをはじめ、歓迎してくれた市民の皆さんのあたたかさは今でも心に残っています。
新型コロナウイルスにより海外への渡航が難しい今ですが、絆が失われてしまったわけではありません。ロゴマークを通じて、焼津市とホバート市の友好がさらに深まり、発展していくことを心から願っています。
令和3年7月20日から9月30日の期間募集し、66点の応募がありました。
焼津・ホバート友好協会の団体会員、個人会員の皆さまに審査いただき4点の作品が選出されました。
一次審査から選出した4点を焼津・ホバート友好協会の役員の審査のもと最も票の多く集まったものを、最優秀賞とし、ロゴマークとして決定しました。
焼津市立大井川中学校3年、岩田陽色さん
焼津市在住の団体職員、星野倫弘さん
焼津市在住の会社員、梅田浩資さん
焼津市とオーストラリアのタスマニア州にあるホバート市は、昭和52年(1977年)2月17日に国際姉妹都市提携を締結し、令和4年2月に45周年を迎えます。
姉妹都市締結45周年を記念して、また更なるホバート市との友好の絆を深めるため、ロゴマークを募集します。
本ロゴマークは、焼津市とホバート市の姉妹都市の友好をイメージできるシンボルマークとして市広報紙やポスター、パンフレット、などの各種印刷物及び姉妹都市事業のさまざまな用途やサイズで使用します。
焼津市とホバート市の姉妹都市の友好の絆を表す、シンプルで分かりやすいロゴマークのデザインを募集します。
令和3年7月20日(火曜日)から9月30日(木曜日)まで(郵送の場合は必着)
焼津・ホバート友好協会事務局(焼津市役所市民協働課内)に持ち込み、郵送または、
メールkyodo@city.yaizu.lg.jpにて送付。
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