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焼津市教育文化奨励賞(令和2年度まで)
趣旨
「焼津市教育文化奨励賞」は、焼津市の教育の振興および芸術文化の向上に寄与する市民などの活動を奨励するため、1981年(昭和56年)に制定されました。
市内に本籍もしくは住所を有し、または勤務する個人あるいは所在する団体で、現に教育および芸術文化の向上に優れた業績を挙げているもので、かつ、将来一層の発展が望まれるものに授与されます。
概要
受賞者の決定は教育委員会の選考を経て行います。
奨励賞の授与は3月中旬に行います。
受賞者には賞状と賞金が授与されます。
2020年度(令和2年度)受賞者
選考を行った結果、令和2年度の受賞者は2名でした。
令和3年3月16日に授賞式を行いました。
受賞者
- 中谷ゆきこ
- 辻幸夫
活動紹介
中谷ゆきこ
焼津市工芸協会の会長として力強いリーダーシップを発揮され、会をまとめ、本市の工芸文化の振興に寄与しています。工芸公募展出展を目指すワークショップの講師として、個性ある作品を指導し、後輩の育成に努めています。
辻幸夫
焼津市文化連盟の理事及び焼津市美術協会の副会長として、両組織の連携に尽力しています。市主催の「こどもの文化芸術講座」では、小中学生を対象に絵画制作指導を行うなど、本市の美術文化の振興に寄与しています。また、新生美術会の会員として、準大賞をはじめ多くの賞を受賞され、海外の展覧会にも積極的に出展しています。
過去の受賞者
2021年度(令和3年度)以降の事業について
令和2年度をもって「焼津市教育文化奨励賞」としての表彰は停止しています。
令和3年度からは「焼津市教育文化奨励賞」の「教育」の分野と「焼津市教職員表彰(心灯賞)」とを合わせ、「焼津市教育奨励賞(心灯賞)」として表彰を行っています。
また、「焼津市教育文化奨励賞」の「芸術文化」の分野に関する表彰は、令和3年度に新設された「焼津市芸術文化奨励賞」へ引き継がれました。
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ページ更新日:2024年2月1日