焼津市ホームページ > 教育・文化 > 文化施設 > 焼津市歴史民俗資料館 > 焼津市文化財保存活用地域計画の国認定について
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更新日:2022年12月28日
焼津市文化財保存活用地域計画作成協議会や焼津市文化財保護審議会での協議を経て、パブリックコメントで市民の皆様にご意見をいただいた「焼津市文化財保存活用地域計画」について、文化庁等関係機関の確認作業を行い、令和4年11月22日付けで文化庁へ認定申請書を提出し、以下のとおり認定されました。市民の皆様には貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。
認定日:令和4年12月16日
認定者:文化庁長官 都倉俊一
「焼津市文化財保存活用地域計画」は、文化財をめぐる様々な課題に対し、市民、行政が総がかりで、焼津らしい特徴ある文化財を保存・活用し、住む人が郷土を誇りに思い、訪れる人が魅力を感じることができるまちづくりにつなげていくための具体的な計画として作成しました。認定に至る本市での経緯は以下のとおりです。
7月:焼津市文化財保護審議会において、骨子案を検討
7月:焼津市文化財保存活用地域計画作成協議会を設置。以後、3回の協議を実施。
10月:文化庁現地調査
5月:素案の作成(作成協議会)
6月:議会全員協議会にて、計画案の概要説明
7月:パブリックコメント実施
11月:国認定申請
第3章焼津市の指定等文化財の概要と特徴(PDF:1,281KB)
第6章文化財の保存と活用に関する方針と措置(PDF:1,262KB)
第8章文化財の防災・防犯体制、第9章文化財の保存と活用に関する推進体制(PDF:578KB)
画質を落として掲載しています。計画書は令和4年度中に印刷製本を行い、図書館等へ配架する予定です。
本計画で明文化した措置に基づき、未指定の文化財を「焼津遺産」として登録し、市内外へ魅力ある歴史文化を広く情報発信するとともに、文化財の活用に携わる市民団体との共催事業を展開していくなど、住む人も訪れる人も魅力を感じるまちづくりにつなげます。
令和4年7月に実施したパブリックコメントの詳細はこちらです。
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