• 子育て
  • 観光
  • 防災

焼津市ホームページ > 産業・観光 > 都市施設 > 道路管理 > 交差点ハンプ社会実験について

ここから本文です。

更新日:2021年4月6日

交差点ハンプ社会実験について

交差点ハンプ社会実験実施について

  • 市では、市内焼津五丁目の市道交差点で、令和2年11月30日から「交差点に凸部(ハンプ)」の社会実験を実施いたします。
  • 社会実験実施について、ご理解とご協力をお願いします。
  • 実験位置(外部サイトへリンク)

    社会実験位置図

現況写真1

実験前現況写真(西側から撮影)

現況写真2

実験前現況写真(北側から撮影)

ハンプ(凸部)とは

1.ハンプとは

  • ハンプとは、交通安全対策のために、道路の路面に設けられた凸状の部分のことです。通過する車両を一時的に押し上げるもので、事前にこれを見たドライバーが速度を落とすことをねらっています。自動車を減速させて歩行者・自転車の安全な通行を確保することを目的に設置します。(今回の社会実験では、自転車走行者の交差点認知を補完し、速度抑制や、交差点手前での一時停止を促す効果を検証することを目的としています。)

2.技術基準での標準形状

ハンプ

実験の目的

1.目標とする状態

  • 高齢者等が、自転車乗用中に交差点を減速又は一時停止せずに進入することによる出会い頭事故を抑止するためのハード対策のひとつとして、交差点に進入する手前に、自転車を減速又は停止させるハンプ等の物理的デバイスを活用した交通安全施設の構造等を検討し、実際に市道に設置を行い、その対策の安全性及び実用性等を検証する。

2.解決すべき事象

  • 自転車が交差点手前の一時停止線での停止をしない。
    自転車が交差点進入時に減速をしない。

3.事象を解消するための対応策

  • 高齢者等が交差点に進入する際、身体的な衰えや交差点の認知を補完するために、走行速度抑制又は一時停止させる路面の段差・障害物などの交通安全施設整備(ハンプ等)による複合的な対応策が必要である。

4.実験の目的

  • 令和元年度に市有地で実施した場内実験において、効果が確認された交通安全施設(ハンプ)を整備することにより、高齢者等の自転車利用者に、交差点の認知を補完し、走行速度の抑制又は一時停止を促し、高齢者等による自転車乗用中の交通事故抑制を図る。

実験内容

  • 社会実験を実施する、焼津五丁目の市道交差点では、自転車の進入速度や通行状況について、映像を録画して確認したり、利用者などへのアンケートを実施したりすることにより、ハンプの導入効果について検証します。
  • 実験内容案内(PDF:685KB)

ハンプ設置状況

実施期間

  • 令和2年11月30日(月曜日)~令和2年12月21日(月曜日)

ハンプ構造

  • 北側と南側が勾配17.5パーセントで、北側は交差点手前に2メートルの平場を設置、南側はハンプを上った直後に停止線を設置。
  • 西側は、国土交通省基準の、平均勾配5パーセント最大勾配8パーセンのハンプを設置。
  • 東側は、8パーセントの勾配でハンプを設置。

実験内容

実験説明1

  • 交差点を一時停止しないまま進入してしまう自転車が多い交差点に、ハンプを設置し、自転車が交差点手前で減速、一時停止、降車することによる安全性の向上や有効性を検証した。



実験説明2


  • 南側と北側については、ハンプ設置前と設置後での自転車の一時停止や、自転車からの降車、交差点手前での左右の確認を解析。
  • 東側と西側については、自転車と自動車の速度の変化を調査。

 

 

社会実験結果について

実験結果

(1)自転車の一旦停止効果

 

実験結果12

  • ハンプ設置前の事前と、ハンプ設置後21日目で比較すると高齢者、全体それぞれで、一旦停止率が上がる結果が得られた。

実験結果11

  • 北側は構造物で見通しが悪く、ハンプを設置することで一旦停止率が上がる効果が見られた。
  • この結果から、自転車ハンプは、見通しが悪く一旦停止を促す必要のある個所での効果が大きいと考えられる。

 

(2)自転車の速度抑制効果

アンケート回答

  • 設問:ハンプ設置により、ハンプ設置前より速度を落として走行しましたか?

実験結果13

 

実験結果14

  • アンケート結果より、「ハンプ設置により、ハンプ設置前より速度を落として走行しましたか?」との問いに対し、地域住民や高校生から「速度を落とした」「少し速度を落とした」の回答が多く、ハンプによる自転車の速度抑制への意識向上が確認された。

 

(3)自動車・バイクの速度抑制効果

 

実験結果15

 

実験結果16

  • ハンプ設置前の事前と、ハンプ設置後21日目で比較すると、規制速度である時速30キロメートル以上で走行する自動車が減少する結果が得られた。

 

アンケート回答

  • 設問:ハンプ設置により、自動車・バイクの速度が遅くなっていると思いますか?

実験結果17

 

実験結果18

 

  • アンケートの「ハンプ設置により、自動車・バイクの速度が遅くなっていると思いますか?」との設問についても、地域住民・高校生とも、自動車等の速度低下を実感しており、ハンプによる自動車等の速度抑制効果が確認された。

 

(4)市内への本格導入について

アンケート回答

  • 設問:今後、市内の市道交差点にハンプを設置することについて賛成ですか?

実験結果19

 

実験結果20

 

  • アンケートの、「今後、市内の市道交差点にハンプを設置することについて賛成ですか?」との設問に対し、地域住民は「賛成」が多く、高校生は「どちらでもよい」が多い結果となり、ハンプ設置のニーズは高い結果が得られた。

 

(補足)場内実験について

  • 令和元年12月に市有地にて、10種類の異なる凸部(ハンプ等)を自転車走行する場内実験を行いました。通過時の断面速度等を計測し、場内実験から得られた結果を今回の社会実験内容に反映しています。

場内実験状況写真

場内実験状況写真1

場内実験状況写真2

場内実験状況写真2

ページの先頭へ戻る

 

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

所属課室:焼津市建設部道路課  道路保全担当

住所:郵便番号425-8502 静岡県焼津市本町2-16-32(市役所本庁舎5階)

電話番号:054-626-1121

ファクス番号:054-626-9416

Email:douro@city.yaizu.lg.jp
※本文、添付ファイルを含め、10メガバイトを超えるメールは受信することができません。また、10メガバイト以下であっても、セキュリティシステムの機能上受信できない場合があります。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?