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白菜とほうれん草の柚子和え
【台所からの健康づくり/no.326】
白菜は江戸時代の後期に中国から輸入され栽培が始まりましたが、本格的に栽培され広く食べられるようになったのは昭和の初期になってからだそうです。
旬は冬(11月から2月)で、葉がしっかりと巻いていて、大きさの割に重みのあるもので、軸の白い部分が太すぎず、外葉が青々としているものがよいとされます。一玉を一度に食べ切れない場合は、切って内側の葉から先に使うと味が長持ちしやすいです。
味が淡泊で飽きがこないため、一度の食事でたくさん食べることができます。含まれている食物繊維やカリウムなどは生活習慣病などの予防に役立つと考えられています。
材料(2人分)
- 白菜…2枚(180g)
- ほうれん草…60g
- 柚子…半分
- A(味噌…大さじ1、砂糖…小さじ3分の1、だし汁…小さじ1)
作り方
- 白菜は縦4等分し、葉と茎に分けて、それぞれ横1cmのザク切りにする。
- 柚子は皮をむいて千切りにし、果汁は絞る。
- 白菜の茎は3分、葉は2分茹でてザルにあげて水気をきる。ほうれん草は1分ほど茹でて水にさらし、水気を絞って2cmの長さに切る。
- 柚子の皮は飾り用を一部残し3と混ぜ合わせて器に盛る。
- 柚子果汁とAを混ぜ合わせて4にかけて、柚子の皮を飾る。
1人分の栄養量
エネルギー43kcal、たんぱく質2.7g、脂質0.8g、カルシウム68mg、鉄1.3mg、塩分1.1g
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ページ更新日:2022年12月1日