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鶏手羽元のさっぱり煮
【台所からの健康づくり/no.317】
『手羽元』は鳥の翼のつけ根の部分で、人間でいうと肩から肘までにあたります。よく使われる筋肉の部位なのでやわらかくて脂肪が少ないのが特徴です。また、コラーゲン、ナイアシン、ビタミンKが多く含まれています。
淡白な味で煮物から焼き物、揚げ物まで幅広く調理することができ、骨付きで厚みがあるので1本でかなり食べごたえがあります。
酢を入れて煮ると、骨の中のカルシウムが肉や煮汁に溶け出し、酢を入れなかったときと比べてカルシウムは約1.8倍多く摂取できます。また、軟骨の骨離れもよくなりコラーゲンは約1.4倍多く摂取できるようになります。
材料(2人分)
- A〔ショウガ(スライス)…5~6枚、ポン酢…75cc、水…150cc、みりん…大さじ1、酒…大さじ2、砂糖…小さじ半分〕
- 鶏手羽元…4本
- リーフレタス…適量
- トマト…1個
- 玉ネギ(スライス)…適量
作り方
- 鍋にAを入れて加熱し、煮立ったら手羽元を入れてふたをして、中火で10分煮て火を止める。
- 5分くらいそのまま置き味をなじませたら、再度加熱し2~3分煮て火を止めて冷ます。
- 器にリーフレタスを広げ、2の手羽元とくし切りにしたトマトを盛り付け、玉ネギのスライスを散らす。
1人分の栄養量
エネルギー170cal、たんぱく質14.5g、脂質9.1g、カルシウム40mg、鉄1.0mg、塩分1.0g
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ページ更新日:2022年3月1日