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豆腐とマグロの山かけ
【台所からの健康づくり/no.311】
マグロの赤身に含まれる良質なたんぱく質や鉄が、体力向上や貧血防止に役立ちます。
長いもには消化酵素のアミラーゼが豊富で、でんぷんの分解を促し消化を助けます。アミラーゼは熱に弱いので、消化を助けたいときは、すりおろしたり千切りにしたりして、加熱せず生で食べるのがおすすめです。また、ぬめり成分には胃の粘膜を守る働きがあります。すりおろした長いもは冷凍保存が可能です。小分けにしておき、使う分だけ解凍すると便利です。
夏の疲れが出やすいこの時期、からだにやさしい一品です。
材料(2人分)
- 豆腐…2分の1丁
- 長いも…120g(4分の1)
- マグロ(生食用)…80g
- 細ネギ(小口切り)…1本分
- 青じそ(細切り)…2枚分
- 糸のり…適量
- しょうゆ…適宜
- わさび…お好みで
作り方
- 豆腐は6等分にしてさっと水に通し、水気を切っておく。
- 長いもは皮をむいてすりおろし、マグロは1.5cm角に切る。
- 器に豆腐を置き、その上にマグロを乗せ、長いもをかける。
- 細ネギ、青じそ、糸のりを3の上にちらし、しょうゆをかける。
- お好みでわさびを添えていただく。
1人分の栄養量
エネルギー150kcal、たんぱく質16.8g、脂質5.2g、カルシウム86mg、鉄2.2mg、塩分0.9g
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ページ更新日:2021年9月1日