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レンコンの肉巻きチーズピカタ
日本でレンコンの栽培が始まったのは奈良時代のこと。当時の在来種は収穫量が少なく、中国種を導入した明治初期以降、本格的に栽培されるようになりました。
レンコンを切ると茶色く変色しやすいため、酢水につけると変色を防ぐことができます。色止めをしたものはシャキシャキとした歯応えに、しなかったものはモチモチとした食感になります。
【台所からの健康づくり/no.302】
材料（2人分）
- レンコン…大きめのものの半分（130g）
- 卵…1個
- 粉チーズ…大さじ1
- 塩・コショウ…少々
- 豚もも肉薄切り…8枚
- 小麦粉…適量
- 油…小さじ1
- パセリ…適量
- A〔トマトケチャップ…適量、チリペッパーソース…少々〕
作り方
- レンコンは皮をむき、厚さ1cmの半月切りにしたものを8枚用意し、水（または分量外の酢水）にさらしておく。
- 卵は溶きほぐし、粉チーズ・塩・コショウを加えて混ぜあわせておく。
- 豚肉に塩・コショウを振り、水気を切ったレンコンを1切れのせて巻く。残りも同様に巻き、小麦粉を薄くまぶす。
- 熱したフライパンに油をしき、3を2の卵液にくぐらせて並べて焼く。
- 焼き色がついたら裏返し、ふたをして弱火で4～5分蒸し焼きにする。
- 器に盛り付けパセリを飾り、Aを混ぜ合わせたソースを添える。
1人分の栄養量
エネルギー323kcal、たんぱく質23.4g、脂質14.0g、カルシウム76mg、鉄1.7mg、塩分1.0g
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ページ更新日：2020年12月1日
